ヘタリアなど / 居酒屋のイメージのテンプレートに変えてみました(2025/08/05) / You are in the bar. × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 私の母方の祖母の実家は、神道の儀式を行う大きな神棚がある家のようだ。 行ったことがないので、実際に見たことはない。 この間ふと口が滑ったのか、母から 「うちの当主様はね、従兄弟同士の結婚だったから~血筋は濃いのよ。」 という情報を得た。 天皇家は近親結婚が多いそうだ。 四民平等になって、農家は武士と同じ身分を得た。 その後、天皇は全ての人と同じ人間であるという宣言が出た。 ということは! 農民の家主と天皇は同じ! 天皇家が平民の生活に合わせるのではなく、農民は天皇家の全ての真似事をしたいに決まっている。 天皇の着ている服のまねをし、歩き方を真似し、話し方をまねる。 宮中で執り行う毎日の儀式の真似事もしたいに決まっているから、神棚があるに決まっている。 戦前の昭和時代の人々とは、理解しがたい。 そして、田舎者は、嘘をつく。 ”私は、●●●公家の子孫をお預かりしているのだ。” とか。 そこまで、天皇家のマネか! 彼らは、自分の自由な意志を失った、まるで役者なんだ・・。 田舎者は、 「アナタ、ほんとうの天皇陛下にそっくり!あなた天皇だと思う!」 と言われたいのだ。 大政奉還後の、最近の日本史では、女帝が誕生した歴史がないので、 天皇といったら普通は、男性の事を指すのだろう。 常識はずれの日本人が、街の中で、タータンチェックのミニスカートをはいて、天皇のまねをしているらしいが、スコットランド人の民族衣装か何かに見える。 (しかし、スコットランドでも、もそのスカートは男性用だそうだ。) つまり、彼らは、男女平等を叫んでいるのだそうだ。 男と女の服は同じ。制服を着ようみたいな人が、まだ残っている。 常識はずれもいいところだ。 軍隊もないのに制服が支給されるわけがない。 しかし、ここはイギリスではない。売る方も売る方だ。 戦争を経験した昭和の日本人の家はまだ沢山残っている。 もう、本当に遠い記憶の中の人々に見える。 彼らはまだ、天皇の役を演じているらしいけれど。制服を求めているらしいけれど。 以前から、アメリカはうみねこみたいな人種に金を払うのが得意ではなかった。 大体こんな感じ? アメリカ→選ばれた日本人→中級の日本人→下級の日本人→生活保護 アメリカ→沖縄→生活保護 ☆ アメリカ→フィリピン 中国 →中国人街 韓国 →韓国人街 うみねこ(・・何者?) ☆の部分は、私の母が沖縄人ごっこをしているため、増やした。 うみねこは、一応日本人なので、選ばれた日本人の稼ぎなんかを奪い取り生きてきた。 彼らは実際お金を持っている。しかし、どうやって、稼いでいるのか? 選ばれた日本人の会社は、大変閉鎖的だ。 まず、オフィスを見せない。 「うちの会社、とりあえずぱっと見るだけで十分ですよね?アナタ(うみねこ)みたいな人にはもったいないくらいの高級会社ですよ。」 みたいな感じ。 自慢したいなら、オフィスの見学をさせろー! だいたい、敗戦国の住人の癖に、アメリカ人みたいに稼ぐ系の仕事こなすなんてありえない。 どうせ、仕事なんて、暇つぶしだ。 隣の中国だって、大量に物を生産しては、その所有権を自分自身で否定する政策なんだって。 むなしい労働だ。 妄想の高級ソファーにでも座ってて。 確かに、夢の世界で、妄想でもしないと生きていけないな。 選ばれた日本人は、中国人によく似ている。 多分こう。 紙(紙幣)→材料を買う→会社建てる→製品と、紙と交換→紙と、金と交換→金増える→財産否定される→金没収→GAMEOVER うみねこには、選ばれた日本人から生活保護を受ける権利などを奪い取って生きる方法もある。 基本的にアメリカは、米軍以外の人間には住宅を配給しているとは言わない。 お金をもらって、自由に建設をし、値段設定をし、勝手に住んでいい。 傲慢にも日本政府は、アメリカ人のように公共住宅を配る権力を持っている。 しかし、最近の配給品は全て中国製。 お金は、中国の工場に送られ、財産であることを否定される。 生活保護の国まで、妄想エリアの中に入ってしまった。 うみねこは、衣食住だけで十分だと、最近思っている。 食事は絶対食べ放題がいいな。 米軍の兵隊は、食事支給、制服支給、住居支給+給料らしいが、うみねこはアメリカ人になる方法が分からなかった。 英語を流暢に話して近づいていっても、結局妄想エリアに居住するよう諭されるだけだろうな。 英語の勉強は、完全に時間の無駄だ。 日本語の話せるアメリカ人職員のいる専用窓口に出向くだけでいいはずだが、そういった窓口は今のところ案内されていない。 アメリカ人は、妄想世界の住人にのみ、金を払っている。 Chinaは、どうも、噂によると、たいていの服は、500円~1000円ほどで買える国だそうだ。 その服に、日本では3000円~10000円の値段がついているが、アメリカではやっぱり500円も出せば十分のはずだ。 でも、本当は、made in chinaは全部アメリカ人の私有財産てことなんじゃん。 インターネットオークションでは、レトロな商品に、価値があるといっている人がいる。 古いガラクタにも見えるが、すごい値段がついている。 西ドイツ製のものや、ベルリンの王立窯で焼いた製品などは、今も、財産として自慢できるそう? 価値のある商品とは・・ 妄想世界から脱するには、確実に価値のある品を手に入れなければならない。 一応、外界への入り口は開いているようにも見える。 妄想の労働で買える価値のある製品があるなんて! そこは、アメリカ軍の駐留するドイツ! でも、ドイツ製は財産だ? 皇室の女の子の私有財産のおもちゃは、ドイツ製・スイス製・・ ちゃっかり、自分だけ、やめちゃったんだね、日本人を。 でも、日本の土地は、ドイツじゃないから買えない。 妄想紙幣で、ドイツの城と領地を買うしかない。 あんな、(日本人的には)血筋の薄い、小さな女の子が、ドイツの皇族の親戚!? うみねこは、日本の皇族が捨てたmade in Japan を沢山見た。 まぁ、もう生きるためには、皇族的にも、日本は要らないんだ。 沖縄ごっこしているうちの母は、ドイツ製には全く見向きもしない・・。 ナゼだろう? うみねこがフリマで拾ってきた中古服などを奪ってお召しになる日もある。 made in chinaでも、全くおかまいなしだ。 うみねこが拾ったのはアメリカの捨てたものだが・・一応、それは、アメリカが沖縄の為に捨てたという設定なのか? 彼女は、日本に住み続けることに固執している。 自家発電をして、山林の中の一軒家で、自給自足の生活をし、紙幣を1ドル360円の頃のように・・。 そして、ヨーロッパへ行きたい! 皇族は、既にヨーロッパに住む予定のように見えるけど・・。 東西に分断された領土・・・・(距離が離れすぎだ!) 日本の皇族のやるドイツなんて、結局無理よ、沖縄さま~。 うみねこは、沖縄様(=小ドイツのほう)の使用人ではない! なぜ小ドイツ人の沖縄さまなどと一緒に住まなくてはいけないのか? うみねこには、基本的人権が・・幸福を追求する権利が・・妄想世界から出る自由がある。 沖縄人と平等の権利がある!わけだ。 アメリカが知らないフリをしているのは、ナゼ? いつから、アメリカはイングリッシュスピーカーのドイツ人のみの国になったんだ? 今も、彼は、多分奴隷解放とか考えていない。 きっとオバマ大統領は、ギャグで当選したのだ。 黒人系アメリカ人は失望しているかも・・。 彼も多分、勝手にドイツ人になった上、自分の子供を勝手にアフリカ人に設定している。 オバマ大統領の子供の仲間は全員黒人で、白人のドイツ人は1人もいないだろうな。(byドイツ) という感じなのかも。 うみねこは、旧ドイツ領から来たアフリカ人じゃない・・。 だからといって、自分を白人のドイツ人であるといっているわけではない。 ドイツ人は、世界には、ドイツ人と奴隷しかいないと思っているのかもしれない。 一体イツからドイツ人に身分を設定してもらう世の中が出来たのだろう? ヨーロッパは今、全員がドイツ人? そういえば突然思い出したことがある。 母方の祖母は、私が高校生の頃、どこでその名前を覚えたのか 「あなた、自律神経失調症じゃない? 夜遅いでしょう?夜寝るの遅い子だからね、自律神経失調症だと思うよ。 一度病院にいって来てごらん!」 といって、3万円もくれた。 実は、私は高校時代からちょくちょくバイトをしており、祖母から小遣いをもらった記憶が全くない。 普通は、返事だけして無視するが、お金をもらってしまったので、仕方なく病院に行くことにした。 病院の先生には、 「祖母が行くように言ったので、診察してもらいに来ました。」 と言った。 病院の先生は、ちょっと驚いていた。その頃、私はかなり従順に祖母の言うことに従っていたので、あまり不思議に思っていなかったんだ。 「おばあちゃんは看護婦だった?」と聞いてきた。 私が、「いいえ・・全然やったこともないと思う。」、と答えると、 「おばあちゃん、医者でもないのに、医者に行けって・・?不思議な人だね。」 と少しの間、考え込んでいた。 そして、「とりあえず、検査だけしましょう。」と言った。 私は、検査をしてもらって、その後、その領収証と、おつりを祖母に返しにいった。 それで、その話は終わった。 母方の実家は、祖父祖母の実家ともども、代々の墓があるらしく、結構長く続いているようだ。 外国から来た人とは思えないけど・・・。 父方の実家の方は、謎だ。祖父の実家がどこだか、父は一度も話したことがない。 墓は、祖父の代に突然新しく購入したもので、先祖の名前が列記されている墓のある寺が、戦争で破壊されたのか、もともと日本国内にはないのか・・ その上、フィリピンが好きだとか言うし。 外国人かも?っていうなら、父方の方なんだけどなー。 神道のヒエラルキーの中に住んでいるという母の実家。 祖母は、とにかく高級品が大好きだ。 一番高いモノを買う人になる!がモットーのようだ。 といっても、彼女の家で一番高いのは、古いステレオ付きレコードだ。 一畳分ほどの巨大な機械は、かつての給料3か月↑分らしい。 最近はダイヤモンドが給料3か月分。 私は、3万円ほどで購入したCDプレーヤーを持っていたけれど、 彼女は私をとてもバカにしていた。 そんなわけで、彼女は本当に最近の新製品にはほとんど手を出さなかった。 ついこの間、私は携帯電話をプレゼントしてあげた。 ところが、1ヵ月後にたずねていくと、愕然とした。 携帯の入った箱は、玄関にそのまま置き去りにされていた。 私が玄関においてから、帰った後、全く手を触れた形跡もない。 部屋の奥から声がする。 「うちは、そういうのいらないんですけど。」 断りたかったらしい・・・。 普通は、中とか一度開けてみて、触ってみたりする気が・・・。 これは・・・神道で言う「穢れ」みたいなものなのだろうか!? しかし、ナゼか彼女の家は掃除機を使わない。 掃除は、軽く拭くだけで、掃除機をかけているのをみたことがない。 穢れを完璧に払えないのではないかと思うが、拭き掃除でいいらしい。 昔は、3種の神器ならぬ3種の家電といわれた、電化製品のひとつだ。 鏡じゃあるまいし、押入れに飾っておいて使わないなんて・・。 祖母は、パソコンは欲しがっていた。 しかし、彼女が欲しいのは、日本の主要大学等に設置されているスーパーコンピューターだ。 子供の(特にタダの労働力として生んだ、私)が普段使っているのは、子供用の玩具に見えるそうだ。 おもちゃ屋で売れるんじゃないか?みたいに言っている。 神道の儀式を行う家のプライドをかけて、とにかく、高性能で、子供の買えないような高額の機械が家に必要らしい。 さすがに同居人は辟易するだろう・・。 彼女はついこの間亡くなり、同居人は葬式が終わってすぐに、部屋にあった黒電話をプッシュホンに買い換えた。 祖母が生きているときは、電話を買い換えることは命令で、出来なかったのだ。 その同居人が、今度は祖母の代わりに神道の儀式を行う主になったわけだ。 私は、あまり話したことのない人なのだが、やはり、神道の儀式を行う家の住人だった。 ある日、留守録が出来るタイプの電話機をプレゼントしたところ、突然すごい剣幕で怒り始めた。 「何なのよこれ!!!!!!? 私が欲しいといったものだけ持ってきて! 私がいらないといっているのに、変なモノ持ってこないでくれる!?」 は? 私が欲しいといったものだけ持ってきて? なんか、突然、命令口調なんですけど・・・誰なんですか?!(:´ д`) 携帯電話といえば、うちの家族は全員携帯を持っていない。 私が家族分を全台契約して、全部私の名義だ。 (実は、不思議なことに私の兄弟も・・・意味不明だ。) それで、書類上は、携帯電話を何台も持っている人になっている・・・。 母だけテレビつきの携帯を欲しがった。 それで、電車の中でも、テレビを見ている。 そういえば、母も、自分の欲しいものをプレゼントしてもらえるのは当然!と思っている。 当然、子供の労役には、対価を支払わなくていい。 子供は、無料の労働力なのだ。 タダで、欲しいものを手に入れて暮らすには、子供を沢山生んで働かせることだ。 なんか、自分では、神棚があるだけですごいプライドを感じているらしい。 携帯電話も、私が亡くなったあとは、彼らの私有財産として、継承できるということだ。 子供は毎月プレゼントをくれる存在だったし、立派な携帯電話という私有財産だけは持っていたということだ。 最小限のコストで最大のパフォーマンスを実現する日本の労働力を育成したつもりらしい! 両親とも、パソコンだけ自分で買ったが・・・とりあえず家のインテリアになっている。 何のために買ったんだろう?自慢? しかし、タダの労働力と思っている私も、パソコンを持っているので、あまり自慢にならないようだ。 両親は、車は買っていない。ローン組まなくても買えるのに。 まさか私に、買えって??? それで、私は自分の車は買わないことにしている。 まだあった。 なぜかうちは家族全員電子レンジが大嫌いだ。 どうも、家族の中では私だけ、電子レンジを買ったのですが・・・ 祖母「うちは、電子レンジいらないよ。うちは、電子レンジとか要らないよ。」 なんかやたらしつこい。 母「やだ~電子レンジなんか買うの?うちは、買わないけどね~。うちはね!買わないけど!」 やはり、なんかしつこい。命令か? 祖母の後をついで儀式をやることになった同居人は、もっとすごい。 「電子レンジじゃダメなの、昔ながらの製法でね、作るものが一番美味しいの! 薪をくべて熾す火は特別の味を引き出すのよ!あ~あ憧れちゃう!」 そういえば、どこかの有名メーカーのシステムキッチンのカタログに炭火を熾せるガスコンロ?つきのものが紹介されていた。 静かな山の中の別荘などで、大自然を満喫するのにぴったりのキッチンとして紹介されていた。 炭火でおこす、特別な火を売っていたらしかった。どんな火なのか。 値段も結構高くて・・お金持ちのシステムキッチン風?? もしかして、私に、買ってこいと、言っていたのだろうか? そういえば、同居人は、山形県の雪深い村に空いている農家があると言って、買ってくれるようしきりに祖母に頼んだりしていた。そこに引っ越してシステムキッチンを引越し祝いにもらうつもりだったのかもしれない。 同居人はなんか、東北が好きだ。ことあるごとに東北に誘う。 私の具合が悪くなったとき、「青森県のイタコに会いに行かない?お金は出してあげるから!」と真顔で誘ってきた。 神道って、何か、日本人の私が言うのもなんだが、とても挙動不審な人々が多いんじゃないか?! アメリカは、日本人と、一緒に不思議な宗教をやっている。 私の実家の人は、アメリカやヨーロッパに旅行に行ったのが自慢だ。 彼らと、対等に扱ってもらったと自負している。 つまり、彼らは、アメリカ人だ。また、彼らはヨーロッパ人でもある。 無料の労働力のことを日本人というのだろう。 だいたい、アメリカ政府もヨーロッパの政府も、神道の信者とだけ、会談の日程を組んでくれる。 だから、どちらかというと、無料で働く奴隷なんかに毎月プレゼントをもらいたいと思うほうだろう。 そういう意味では、神道の人と欧米の人は国民性がそっくりだ。 特に、奴隷出身だと言っているオバマ大統領は・・・実は、日本人やっても、欧米人やってもOKの、アフリカ出身の人にも見える。 奴隷作って、奴隷の私有財産を認めてないのは、実は、奴隷出身の自分なんじゃん。 自爆? なんかのギャグで大統領に当選?アフリカにも欧米人が? 欧米人も大統領も、穢れ思想のある天皇にそっくりじゃん。 何が、 「日本のこと全然分かりません、外国から来たから」 なの!? うちの親の実家も同じこと言ってる。 「日本のこと全然分かりません、外国から来たから」 母は、現在、沖縄人ごっこ中。 OH、もしかして、天皇は、外国から来た人?! 沖縄ごっこしている私の母、その前は中国人っぽかった。 その前は、一応日本人だったようなことを言っていたので、書いてみる。 沖縄の家では、お盆になると、何か儀式をするために親戚一堂が集まるそうだ。 儀式を執り行う年長者の家は、巨大な仏間を備えているそうだ。そして、一番敬われるそうだ。 そういえば、父の実家には神社がある。家の庭に普通に建っている。(ただ、町内では一軒のめずらしい家と思われる・・。) 中には狐の置物が入っている。狐が食べ物を欲しがるので、神社の前に食べ物やお金を置いていくようにいわれた。 母の実家は、神棚がある。ただ、会社とかによく置いてある普通のサイズだ。 戦後は、神社とか神棚を拝むのは別に問題なかったんだ。 天皇の御影を拝んでいるとまずいんだって。 神道の儀式を執り行っている一番大きい家は、皇居! 御影を拝まなければ天皇家でも、・・・(以下略) 戦争で負けたとは言っても、年寄りは天皇の話題が大好きだった。 戦時中の話はあまり聞いたことがないけれど、皇太子妃美智子さんが家族になり、明るい話題ばかりになったから、TVを見ながら話すことは、かなりミーハーな感じだった。 皇太子妃美智子さんは、その派手な服装がTVで、毎回取りざたされていた。 「美しい美智子様、センスいい美智子様・・お嬢様美智子様・・・」 お嬢様美智子様は、聖心女子大学英文科?卒業で洋装の似合う麗人。 聖心女子大学の作ったお嬢様だ。聖心女子大学はキリスト教の大学らしい。 英語ペラペラ、ミニスカート、自分の意見を言う気の強い女。(という噂) 私の祖母は、丁度時代が昭和に変わった頃に生まれた。 私服はほぼ着物だった。 若い頃ワンピースなども着ていたと言っているが、スーツとか、シャツとか着ているのを見たことがない。 私の祖父は、一応晴れ着はスーツだったが、私服はほぼ仕事時代に着ていた制服を再利用していた。 TVのあの人、いい服! 家には国賓を招くテーブルがあるって、何のこと分からないが、 TVでは、どう?いいお皿使ってる! キリスト教信者?で洋装バッチリ決まってて、英語ペラペラなのに、彼女の嫁いだ家は、日本の儀式をする総元締めの家なんだ。 私は小さいころ、祖母に 「うちの家は、昔堅気の家なので、あなたのことは親戚に紹介するのはやめるね。男の子だけ結婚式のときにでも親戚に紹介するから。」 といわれた。それで、私は母の兄弟以外の親戚の顔を全く見たことがない。 父方の親戚には会ったが、 「おまえは橋の下で拾ってきたんんだ。欄干の下に置いてあったの。」 とか。 よくからかわれた。 昭和時代の一般的な家のしきたりというのはそういうものなのかと、特に何も思わなかったんだけど・・・よく考えたら、儀式に参加しなくていいと言われたんだ!!! その後、曾祖母だけは一度、遊びに来てくれて、こっそりと会うことが出来た。 母が言うには、 お母さんはね~おばあちゃんの実家には何回も遊びに行っているの!すっごく楽しいところよ!毎年、夏休みになると、おばあちゃん忙しいから、ずっと遊んでもらっていたの! 気にも留めなかったが、何か・・それは、自慢だったのか・・・? つまり、究極的に言うと、私の母は、 お母さん小さい頃は毎年、夏休みには皇居に遊びに行ってたの!おばあちゃん忙しかったから。本当にとっても楽しかったよ~ ということを言っているのかもしれない。 突然自慢に聞こえます?! 私の母の実家が、皇居になると、突然、うらやましいと思う人も多くなる気がしますよ。 何なのでしょう、その儀式を執り行っている、より大きな家に対して価値を見出してしまう気持ちは・・・ 結局価値のない家、価値のない人間とは会わないという偉い家を辿っていくと、丸の内にある皇居というところに一番大きな家があるんだ。 そんなに価値のあるものなのか、実家でやってる儀式って・・・・何なんだろう? 普通は、うらやましいといったら、TVで紹介していた、服と皿じゃないのか? また、小さい頃は、小学校に行く途中に置いてあった地蔵像の前に10円玉や5円玉を置くよう指導された。 お地蔵様は生きていて、お金を置くと、お願いをかなえてくれるんだそうだ。 それは、私だけではなくて近所の子供も疑わないことだった。 最近、町中にあった地蔵像は、区画整理やマンション建設などで撤去され、見かけなくなった。 昭和天皇についで、皇太后も亡くなって十数年経ったから、潮時なのかもしれない。 日本の懐かしい風景とは、どんなものなのだろう? でも、もう過去に戻ることは不可能だろう。
外国の人で、日本が好きだといってくれる人がいる。 そういう人がいると、とりあえず嬉しい。 演技でも嬉しい。THE BODYGUARDという映画に日本刀が出てくる。 彼女はその切れ味にとても驚いてくれる。 私はその映画でホィットニーヒューストンさんが好きになった。 彼女は突然亡くなってしまった。 理解者を失ってしまったようで、とても悲しい。 でも、たいていの外国の人は日本の家財道具を欲しがっているだけのようだ。 手持ちのがなくなれば終りだ。 そして、彼らは誰にでも、「自分は日本が好き」と言っていたことが分かる。 |
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