ヘタリアなど
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私の母方の祖母の実家は、神道の儀式を行う大きな神棚がある家のようだ。
行ったことがないので、実際に見たことはない。
この間ふと口が滑ったのか、母から
「うちの当主様はね、従兄弟同士の結婚だったから~血筋は濃いのよ。」
という情報を得た。
天皇家は近親結婚が多いそうだ。
四民平等になって、農家は武士と同じ身分を得た。
その後、天皇は全ての人と同じ人間であるという宣言が出た。
ということは!
農民の家主と天皇は同じ!
天皇家が平民の生活に合わせるのではなく、農民は天皇家の全ての真似事をしたいに決まっている。
天皇の着ている服のまねをし、歩き方を真似し、話し方をまねる。
宮中で執り行う毎日の儀式の真似事もしたいに決まっているから、神棚があるに決まっている。
戦前の昭和時代の人々とは、理解しがたい。
そして、田舎者は、嘘をつく。
”私は、●●●公家の子孫をお預かりしているのだ。”
とか。
そこまで、天皇家のマネか!
彼らは、自分の自由な意志を失った、まるで役者なんだ・・。
田舎者は、
「アナタ、ほんとうの天皇陛下にそっくり!あなた天皇だと思う!」
と言われたいのだ。
大政奉還後の、最近の日本史では、女帝が誕生した歴史がないので、
天皇といったら普通は、男性の事を指すのだろう。
常識はずれの日本人が、街の中で、タータンチェックのミニスカートをはいて、天皇のまねをしているらしいが、スコットランド人の民族衣装か何かに見える。
(しかし、スコットランドでも、もそのスカートは男性用だそうだ。)
つまり、彼らは、男女平等を叫んでいるのだそうだ。
男と女の服は同じ。制服を着ようみたいな人が、まだ残っている。
常識はずれもいいところだ。
軍隊もないのに制服が支給されるわけがない。
しかし、ここはイギリスではない。売る方も売る方だ。
戦争を経験した昭和の日本人の家はまだ沢山残っている。
もう、本当に遠い記憶の中の人々に見える。
彼らはまだ、天皇の役を演じているらしいけれど。制服を求めているらしいけれど。