ヘタリアなど
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神道のヒエラルキーの中に住んでいるという母の実家。
祖母は、とにかく高級品が大好きだ。
一番高いモノを買う人になる!がモットーのようだ。
といっても、彼女の家で一番高いのは、古いステレオ付きレコードだ。
一畳分ほどの巨大な機械は、かつての給料3か月↑分らしい。
最近はダイヤモンドが給料3か月分。
私は、3万円ほどで購入したCDプレーヤーを持っていたけれど、
彼女は私をとてもバカにしていた。
そんなわけで、彼女は本当に最近の新製品にはほとんど手を出さなかった。
ついこの間、私は携帯電話をプレゼントしてあげた。
ところが、1ヵ月後にたずねていくと、愕然とした。
携帯の入った箱は、玄関にそのまま置き去りにされていた。
私が玄関においてから、帰った後、全く手を触れた形跡もない。
部屋の奥から声がする。 「うちは、そういうのいらないんですけど。」
断りたかったらしい・・・。
普通は、中とか一度開けてみて、触ってみたりする気が・・・。
これは・・・神道で言う「穢れ」みたいなものなのだろうか!?
しかし、ナゼか彼女の家は掃除機を使わない。
掃除は、軽く拭くだけで、掃除機をかけているのをみたことがない。
穢れを完璧に払えないのではないかと思うが、拭き掃除でいいらしい。
昔は、3種の神器ならぬ3種の家電といわれた、電化製品のひとつだ。
鏡じゃあるまいし、押入れに飾っておいて使わないなんて・・。
祖母は、パソコンは欲しがっていた。
しかし、彼女が欲しいのは、日本の主要大学等に設置されているスーパーコンピューターだ。
子供の(特にタダの労働力として生んだ、私)が普段使っているのは、子供用の玩具に見えるそうだ。
おもちゃ屋で売れるんじゃないか?みたいに言っている。
神道の儀式を行う家のプライドをかけて、とにかく、高性能で、子供の買えないような高額の機械が家に必要らしい。
さすがに同居人は辟易するだろう・・。
彼女はついこの間亡くなり、同居人は葬式が終わってすぐに、部屋にあった黒電話をプッシュホンに買い換えた。
祖母が生きているときは、電話を買い換えることは命令で、出来なかったのだ。
その同居人が、今度は祖母の代わりに神道の儀式を行う主になったわけだ。
私は、あまり話したことのない人なのだが、やはり、神道の儀式を行う家の住人だった。
ある日、留守録が出来るタイプの電話機をプレゼントしたところ、突然すごい剣幕で怒り始めた。
「何なのよこれ!!!!!!?
私が欲しいといったものだけ持ってきて!
私がいらないといっているのに、変なモノ持ってこないでくれる!?」
は?
私が欲しいといったものだけ持ってきて?
なんか、突然、命令口調なんですけど・・・誰なんですか?!(:´ д`)
携帯電話といえば、うちの家族は全員携帯を持っていない。
私が家族分を全台契約して、全部私の名義だ。
(実は、不思議なことに私の兄弟も・・・意味不明だ。)
それで、書類上は、携帯電話を何台も持っている人になっている・・・。
母だけテレビつきの携帯を欲しがった。
それで、電車の中でも、テレビを見ている。
そういえば、母も、自分の欲しいものをプレゼントしてもらえるのは当然!と思っている。
当然、子供の労役には、対価を支払わなくていい。
子供は、無料の労働力なのだ。
タダで、欲しいものを手に入れて暮らすには、子供を沢山生んで働かせることだ。
なんか、自分では、神棚があるだけですごいプライドを感じているらしい。
携帯電話も、私が亡くなったあとは、彼らの私有財産として、継承できるということだ。
子供は毎月プレゼントをくれる存在だったし、立派な携帯電話という私有財産だけは持っていたということだ。
最小限のコストで最大のパフォーマンスを実現する日本の労働力を育成したつもりらしい!
両親とも、パソコンだけ自分で買ったが・・・とりあえず家のインテリアになっている。
何のために買ったんだろう?自慢?
しかし、タダの労働力と思っている私も、パソコンを持っているので、あまり自慢にならないようだ。
両親は、車は買っていない。ローン組まなくても買えるのに。
まさか私に、買えって???
それで、私は自分の車は買わないことにしている。
まだあった。
なぜかうちは家族全員電子レンジが大嫌いだ。
どうも、家族の中では私だけ、電子レンジを買ったのですが・・・
祖母「うちは、電子レンジいらないよ。うちは、電子レンジとか要らないよ。」
なんかやたらしつこい。
母「やだ~電子レンジなんか買うの?うちは、買わないけどね~。うちはね!買わないけど!」
やはり、なんかしつこい。命令か?
祖母の後をついで儀式をやることになった同居人は、もっとすごい。
「電子レンジじゃダメなの、昔ながらの製法でね、作るものが一番美味しいの!
薪をくべて熾す火は特別の味を引き出すのよ!あ~あ憧れちゃう!」
そういえば、どこかの有名メーカーのシステムキッチンのカタログに炭火を熾せるガスコンロ?つきのものが紹介されていた。
静かな山の中の別荘などで、大自然を満喫するのにぴったりのキッチンとして紹介されていた。
炭火でおこす、特別な火を売っていたらしかった。どんな火なのか。
値段も結構高くて・・お金持ちのシステムキッチン風??
もしかして、私に、買ってこいと、言っていたのだろうか?
そういえば、同居人は、山形県の雪深い村に空いている農家があると言って、買ってくれるようしきりに祖母に頼んだりしていた。そこに引っ越してシステムキッチンを引越し祝いにもらうつもりだったのかもしれない。
同居人はなんか、東北が好きだ。ことあるごとに東北に誘う。
私の具合が悪くなったとき、「青森県のイタコに会いに行かない?お金は出してあげるから!」と真顔で誘ってきた。
神道って、何か、日本人の私が言うのもなんだが、とても挙動不審な人々が多いんじゃないか?!
アメリカは、日本人と、一緒に不思議な宗教をやっている。
私の実家の人は、アメリカやヨーロッパに旅行に行ったのが自慢だ。
彼らと、対等に扱ってもらったと自負している。
つまり、彼らは、アメリカ人だ。また、彼らはヨーロッパ人でもある。
無料の労働力のことを日本人というのだろう。
だいたい、アメリカ政府もヨーロッパの政府も、神道の信者とだけ、会談の日程を組んでくれる。
だから、どちらかというと、無料で働く奴隷なんかに毎月プレゼントをもらいたいと思うほうだろう。
そういう意味では、神道の人と欧米の人は国民性がそっくりだ。
特に、奴隷出身だと言っているオバマ大統領は・・・実は、日本人やっても、欧米人やってもOKの、アフリカ出身の人にも見える。
奴隷作って、奴隷の私有財産を認めてないのは、実は、奴隷出身の自分なんじゃん。
自爆?
なんかのギャグで大統領に当選?アフリカにも欧米人が?
欧米人も大統領も、穢れ思想のある天皇にそっくりじゃん。
何が、
「日本のこと全然分かりません、外国から来たから」
なの!?
うちの親の実家も同じこと言ってる。
「日本のこと全然分かりません、外国から来たから」
母は、現在、沖縄人ごっこ中。
OH、もしかして、天皇は、外国から来た人?!