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ダマスカスに寄せて思うこと

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ダマスカスに寄せて思うこと

古今東西、人は布を織り続け身に纏ってきた。




何も持っていない無一文の裸の民族は、大きな一団として集結し、暴力によって全てを所有し利用させてもらうんだ。


彼らは暴力を用い、「アレください、コレください、ぜんぶ譲ってください!」と言う。


機織機を奪ったり、布の織りかたを習ったりして、とうとう自分の店を持つに至るんだ。


それは、異民族だった奴隷が、支配者の他民族の領土に侵略を果たしたことを意味する。


少しすると、土煙の上る廃墟と化した街に、どこからか人が現れ、軒先に布をかけはじめる。


奴隷も、主人と同じ人間だ。


だから、布は、布だ。


卑しいものは、最も高貴だ。それが、奴隷の考え方だ。


奴隷が主人に勝てば、全ての卑しいものが消えて、全てが最も高貴なものになるのだ。


布は布だ。しかし、卑しい民族が、やはり全ての布は同じではないというだろう。

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