ヘタリアなど
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うみねこは、時事問題とか、政治のネタには全く疎くて、日本の政治家とか、東大出身の国家公務員が一般的な日本人として、難しい話は日々解決してくれている、と思っているし、国は極端には、間違った方向に進まないはずだ。
例えば、麻生元総理大臣が、若者にアピールしようと、車の中で漫画を読んでくれているらしいけど、若者が逆のことをしようとすると、麻生太郎という政治家の考えが何なのか、高級すぎて理解できない。
つまり、うみねこは、政治家とか国家公務員にはなれないけど、漫画を読むのは好きなんだ・・・。
だから、今日も、一般的な大人の人にはうまく伝えられないことを書いてみる。
この迷彩柄の車両はなんだろう?
ロシア軍の車両だそうですが・・・
東京の新感覚のファッションセンスによると、この柄自体が、他のアパレルブランド商品に引けをとらないくらい、オシャレだから、「カワイイ」とか、「カッコイイ」と評価するそうです。
雑誌でも迷彩柄をオシャレに着こなしている人も増えているから・・・つまり、迷彩柄は、かなりセンスのいいオシャレだということらしい。
この写真の車両の実際の大きさは知らないけれど、東京都内には、大型の車両の通行が出来そうな広い道路がどんどん伸びていて、実際ロシアから迷彩柄の車両が来たときには、この写真の車両を間近で見ることができるのかもしれない。何の車両なのかは不明だけど・・。
その日も、いつも通りに、「迷彩柄カッコイイね!」「迷彩柄カワイイね!」と、言うべきなんだと思う・・・。
東京都の、区画整理と称した、道路拡張工事は、記憶しているだけではもう12・3年以上前からやっている気がする。
正確には記憶していないけれど、ある日、近くに開通したやたら広い道路をみて、漠然と、戦車でも通れそうな広さだな~って思った。
日本は戦争もしていないのに、そんなアブナイ車両が東京なんかに来るわけない。
それでも、誰かが、戦車が通行しなかったらただのコンビニと、ただの道路になっちゃうし、すごくがっかりするし、不安になる。
今、東京の夜はキレイで、道路拡張をしたあと、沢山の楽しい出来事が待っているから、胸が高鳴ると言った。
そんなこと聞かれても困るけど、
カッコイイ戦車って、どんな戦車かなぁ?
やっぱり、アメリカ軍のでっかい戦車が、街の中を通行するのかなぁ?
東京の町は明るいね・・。
電気がついていて、夜まで明るくて・・夜もコンビニがあって・・
戦闘車両に乗ったときも、コンビニのサンドウィッチとか、おにぎりを食べるのかな~?
って言っていた・・。
よく見てみれば、最近出来たコンビニには、大きめの駐車場を完備しているところがあり、大型トレーラーも駐車できそう。
日本は、憲法では、戦力放棄を明言しているが、カッコイイ戦闘機を見つけると購入したくなるくらい、商売して稼いでしまった。原発事故でも、非核三原則すら話題にならないし・・。
日本人の中には、個人ではローンを組んでも、到底購入出ないような軍用車両を税金で購入し、拡張された道路を雄大な気分で、通行したい・・なんていう変な人もいるのかもしれない。
だから・・・・多分、そのとき、外国の車両が来るということだ。
せっかくコンビニのおにぎりでさえ、オシャレだと、言ってもらった(と思う)のに、結局日本人は、オシャレよりも、高級品になりたがる。
検索してたら、こんなのが・・・
2013年の日露共同記者会見という動画。
http://www.youtube.com/watch?v=wwPCYeeNhkM
動画は残念ながら見れなかったのですが・・内容が記載されていたのでお借りしてきました。
プーチン大統領が、今年の秋にまた来るからヨロシク!って言われてもね~・・・・・。
平和条約とは、何の条約の締結?
TBS記者の質問がクローズアップされていますが、内容を読んだところによると、
プーチン大統領が、記者に対し、北方領土問題の解決に対して妨げを起こしたいのであれば、TBSに帰って、質問メモを渡した記者の上司が、誰かに、「激しくて直接な問題、直接な質問をして」、
「同じように激しくて、直接な回答をもらう。」ことで、可能になるらしい。
メディアが何かするだけで、トラブルを起こすことが可能になるとは・・。
ダイアナ妃の車両事故に関わった、パパラッチみたいな感じでしょうか?
日本における特別な人を作っているフランスにでも行ったら? っていう感じだ。
最悪、プーチン大統領の任期は、2024年まで続くんだとかいう噂もあるそうだ。
今後は、ロシアも経済発展に力をいれ、アエロフロートロシアで、北京・ウランバートル~モスクワ経由のヨーロッパ周遊も可能になって、お金持ちだけがロシア人と付き合うらしい・・・。
ロシア人が、そんなに金持ちだけと付き合いたいなら、自家用飛行機所持者に限定すればいいんじゃない?って思うけど・・地域統合が狙いなのかもしれない
それとは別に、貧乏人の旅行ルートは、安いアジア方面とか設定して、特別待遇をやりたいらしい。
そういう「高級・格安」含めた、準ロシア領みたいな場所が、沢山ロシアの周囲にあり、独立を認められ、「経済連携」を模索している状況が望ましいと、ロシアの大統領は考えているのかもしれない。
高級な言語、中国語とロシア語と、EU諸語、低級な言語、アジア語・・っていう感じかなぁ?
だから、日本が、観光立国するなど、夢のまた夢だ。
「北方領土」に住んでいるロシア人のほうが金持ちの観光客を呼べるという現実がこれから突きつけられるのかもしれない。
結局アジア人は、TPP協議をやって、どのくらい自分以外のアジア地域の国の価値を卑しめられるかということだ。
だから、日本人は、結局アエロフロートに乗り、ロシア旅行に来るしかないだろうし、結局、社会主義国中国からの移民を受け入れ、身分を上げるしかない。
だから、アジアのどこの国でも、同じことをやるなら、太平洋を含むここら辺全域が、例えば、「中国」という国になり、「公用語、中国語」に代わるはずだ。
だって、みんな差別される嫌いじゃない?
”それが法律”といわれる日には、北方領土の返還はかなわなくても、米軍は列島から撤退するかもしれない。
それは、都合のいい日本の夢のような気がしたけど、プーチン大統領の夢と一緒に、実現しはじめているんだろうか?
日本国旗を借りているだけ。日本という国の名前を借りているだけ。
昭和天皇の皇太子は、「日本の王」。安倍首相は、「日本の首相」。
だから、日本は、現在は移民が構成する社会主義国の一部だ。
独立しているのは、グレートブリテン・アイルランド連合王国だけだ。
イギリスのエリザベス女王なくして、この国は成立しないし、ユダヤ人同様、アジア系移民も、「ヨーロッパ人の一員」だと言われているのかな?まぁ、東インド会社時代の混血児だらけなのかもしれないけど・・・。
だから、問題がなければ、日本はEUの一部になれるし、イスラエルを認めたアメリカは、日本を認める。
でも、結局公用語が卑しい日本語だという事実に耐え切れなくなり、「中国語」を話す国へと変わろうとするか、もしくは、EUか、ユーラシアへの加盟を望むだろう。
プーチン大統領は、モスクワ出身で、目は青いけど、モンゴル人か、本当はアジア人のリーダー?趣味柔道だし・・・。
中国や、東南アジア人の身分が高すぎるからしいから、もう夢中なんだね・・。
日本人女は全員ダイアナ妃的扱いなの?
普段Tシャツしか着たことないけど、そんなに言うなら、一回ぐらい、イギリスの超高級ドレス着せてみてくれ。
多分ソッコーで、東南アジア人が中古に出してくれって言うと思うけど・・・もしかして、中国人が着るのかな?
ロマノフ家の至宝展でみた、ニコライ2世の軍服、百年?を経ても、新品みたいだった・・・。
ああいうの、中古だけど・・・、袖を通してみちゃうのが、プーチン大統領かな?
そのうち、今度は、ニコライ2世の中古の軍服の、更に中古品を、中国人か、EU人が手に入れて着るのかなぁ?
その人は、多分、クレムリン宮殿に、(多分中古の)イギリスの超高級ドレスを着て現れるのかなぁ・・と思う。だって、ロシアは本当のイギリス人だけは嫌いなんだよね?
その日、中古の超高級イギリスドレス着ているのは、中国人かな?
EU人かな?他のユーラシア諸国の人かな?なぜか、イギリス人と日本人だけは・・ダメなんだ?まぁ、興味ないけど。
何が、祖国ロシア??
ロシアに旅行に行くには、アインス宗谷を使った船の移動が安い。
その船の案内は、観光船ガリンコ号のポスターと一緒に貼ってあって、
日本にいる沢山の人が、ロシアが近いことを知っているんだ。
大陸に到着した後は、空路での移動になる。
ロシアの某空港のウェブサイトでは、飲み物やサングラスなどのお土産品に混ざって、パスポートが紹介されている。
でも、パスポートはお土産じゃないから買えないらしいですよ・・・。
大昔に、日本は敗戦してアメリカ合衆国のいうことを聞くようになったのに、
今でも、日本のある特別な場所では、
「オマエ日本人だろ?
日本人は~、普通神社行くんだろ?
普通に日本人やれよ!
こっち来んじゃね~よ、ロシア人の仲間になんか入れてやらね~よ。」
的なことを言う、変わった人がいるんだ。
変なんだけど、そこ(だけ)は、「ロシア」。
スペイン人の人が同じことを言ってるのを、知ってる。
スペインでは、
「スペインのフランメンコを真似しないで下さい、日本人なんだから、日本の踊りを踊っていればいいでしょう?日本とスペインは全く違う国です。」
とか言うんだ。
知っている限りでは、スペイン系の人々は、新宿とかのにんにく・唐辛子系の料理の店にいる。
もちろん外見は東洋人だけど、普通にスペイン料理を食べている。
そういうのを嫌がるスペイン人が、「アナタ日本人じゃ・・・?」って始まるわけ。
あと、多国籍料理の店もスペインの店だ。
それは、
「結局、スペイン料理だけじゃないんだよ・・世の中の食文化っていうのは・・・」
ってスペイン人が言うからだ。
結局簡単に書くと、
インド料理の店に行くと、少しだけインド文化を布教されるんだけど、
ロシア料理の店に行くと、日本文化を布教されるんだ。
うみねこは、同じ顔(東洋人)なのに、何で区別されるんだろうな~?
うみねこは、みんな仲間の日本人だと思ってたけど、輪から追い出されちゃうんだ。
うみねこは、今までロシア料理の店にいるのはスーさんだと思ったことはなかった。
ロシア人がやってるのかと思ってたから、黙ってた・・・。
スウェーデンは、日本文化を布教するついでに、スウェーデン文化も布教して欲しいって言ってきたみたい。ニシンの酢漬けとか、スーさんがつめた缶詰を売ってたんだよね・・・・。
勘だけど、今は、H&Mにも、IKEAにも、日本人の顔した、ロシア人の客が入ってるということなんだね。
ロシア料理の店ですが、都内にある有名どころとしては、
新宿などにあるロシア料理レストラン マトリョーシカ (テーブルウェアはフランス製)
等があげられます。
あと、行ったことないけど、浅草 マノスっていう店もあるらしい。
たまに近場の支店を覗くと、かなり無人比率が高いが、一応営業中。
彼らだけ、H&Mを着て、マトリョーシカで、ロシアのピロシキを食べるんだ・・、そして日本文化を布教すろ! と命令される・・・と。
そして、ロシア料理の店の客の中に、「違う私は本当はスウェーデン人!だから日本人はスウェーデン文化でもやれば」っていう人が混ざっているんだろう。
既に仲間割れ状態♪らしいね。
プーチン大統領の2人の娘は大学で日本のことを習っているんだって。
じゃぁ、日本文化優勢かな?
うみねこは、たまに、ロシア料理を食べようかなーと思う日もある。
そんな日は、本当にロシアから留学して来た人みたいになっちゃっう。
ロシア料理なんか店で食べなくても、自分で作って食べるもん!
それにしても~、日本ってロシア料理作るための食材が全然充実していないのよね~・・
困ったな~・・・
なんて、スーパーの棚見てつぶやいている。
最近は、うみねこは、回転寿司の店でロシアのカニとか食べてるから、アイツら文句言えなくなったわけ。
日本文化をアメリカ人がたしなむ必要があるのか?!っていう疑問がありますが、カリフォルニアにも、支店を開店して、アメリカ人にも回転寿司を食べさせているんだ。
うみねこは、元々日本人だから、寿司くらい食べてもいいかとか思う。
神社には行かないけど、回転寿司の店内に、ちいさな神棚を置いておくだけで、彼らは満足だといっているみたいだから。
でも、今、心のそこから正直に、はっきり書いているけど、うみねこ日本国籍持ってる日本人だけど、店の宗教なんてホントどうでもいい話だよ!
ドイツ人のアイデンティティは、自分がゲルマン人であるということらしい。
ローマ時代には、ドイツ人はゲルマニアという地域に住んでいて、ローマ帝国からは蛮族の住む領域とされていたそうだ。
wikiを見ると、ゲルマン人の居住地域の地図には、(非ローマの?)スラブ系住民などの居住地も含まれていて、本来のゲルマニアの領域はごく狭小だったようだ。
およそ、ローマ帝国がゲルマン人のアイデンティティを作ったといえるだろう。
時代が下って、12世紀には、ドイツ人は東方植民ができるまでに拡大した。
東方といっても、遠く離れた東洋ではなく、ごく近い地域への植民だ。
ドイツのラウジッツ地方にあるコトブスという都市は、幾たびにも重なるドイツの侵攻に耐えた。
街には、10世紀頃からソルブ人というスラブ系住民が住んでいたそうだが、12世紀頃のドイツの東方植民によって、ドイツ化した歴史を持つそうだ。
1933年に成立した国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)政権は、ソルブ人をスラヴ民族ではなく「ソルブ語を話すドイツ人」と見なし、「再ドイツ化」政策を進めた。
・1945年、第二次世界大戦でドイツが敗北すると、ソルブ人の住む、ラウジッツ地域はドイツの一部としてソヴィエト連邦の軍政下に入った。
・ソヴィエト占領下でソルブ人の状況は改善され、1945年にドモヴィアの再建、1947年にソルブ語新聞の復刊が行われ、1948年にはブディシン(ドイツ語ではバウツェン)に高等教育の準備期間となるソルブ語の文法学校(グラマースクール)が設立された。
・東ドイツ憲法の第40条には「ソルビア民族に属するドイツ民主共和国の市民は、その母語及び文化を育成する権利を有する」と規定されていた。
現在も、ドイツ人は、ソルブ人のことをヴェント人と呼ぶそうだ。
もし、ソビエトがドイツのようになったら、危険だ。
ドイツが少数民族を治めようとすると、何故かいつもナチスドイツのようになってしまう。
ソビエトは、昔、ロシア帝国だった。
イヴァン3世の時代には、本当のローマ帝国の皇帝のパレオロゴス家から、后を娶った。
しかし、ピョートル1世の時代に、ドイツ人との婚姻が始まった途端、家系は2代で絶えた。
結果的に、ピョートル1世の娘のアンナ・パブロヴナが嫁いだ、ドイツ系のホルシュタイン=ゴットルプ家の子供に皇帝の椅子が渡った。
ニコライ1世の時代には、プロイセン王家と結婚することにしたらしい。
1817年、プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世の長女シャルロッテ・フォン・プロイセン(結婚と同時にアレクサンドラ・フョードロヴナと改名)とニコライ1世は、結婚した。
アレクサンドル2世の血筋は、プロイセン王家との婚姻によって現在まで受け継がれている。
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Großfürstin Kira Kyrillowna
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現在のプロイセン王家当主のゲオルグ・フリードリヒ・フェルディナンド・フォン・プロイセン。
ドイツ皇帝だった、ヴィルヘルム2世は、ナチスドイツを支持するような発言をしていたそうだ。
プロイセン王家は、ヨハン2世の時代に、所領を拡大した。
妻のヘンネベルク伯の娘エリーザベト・フォン・ヘンネベルクとの間にもうけたマルガレーテは、バイエルン公シュテファン2世に嫁いだ。
シュテファン2世は、神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世とヤヴォル公ボルコ1世の娘ベアトリチェの次男。残念ながら子供は生まれなかった。
ヨハン2世の跡継ぎのフリードリヒ5世は、マイセン辺境伯フリードリヒ2世の娘、エリザーベトと結婚した。
マイセン辺境伯フリードリヒ2世の妻マティルデは、ヴィッテルスバッハ家の神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世と、ヤヴォル公ボルコ1世の娘ベアトリチェとの娘だ。
フリードリヒ5世とベアトリチェの娘のエリザーベトは、ヴィッテルスバッハ家傍流のプファルツ選帝侯ループレヒト3世に嫁いだ。
ループレヒト3世は、後に神聖ローマ皇帝になった。
ループレヒト3世は、選帝侯ループレヒト2世とシチリア王ピエトロ2世の娘ベアトリーチェの息子。
ピエトロ2世は、シチリア王フェデリーコ2世とナポリ王カルロ2世の娘エレオノーラの息子。
カルロ2世 の妻は、ハンガリー王イシュトヴァーン5世の娘マーリア。ピエトロ2世のいとこには、アカイア公国を継承したフィリッポもいる。アカイアって聖書に出てくる地名?
フリードリヒ5世は、婚姻によって、様々な国の王族と親戚関係になった。
フリードリヒ5世の跡継ぎの、フリードリヒ1世は、バイエルン公フリードリヒの娘エリザーベトと結婚した。
フリードリヒは、バイエルン公シュテファン2世と、シチリア王フェデリーコ2世とエレオノーラ・ダンジョの娘イザベッラの息子で、妻はミラノ僭主のベルナボ・ヴィスコンティの娘マッダレーナ。
フェデリーコ2世は、アラゴン王・シチリア王ペドロ3世(ピエトロ1世)と、シチリア王マンフレーディの娘コスタンツァの息子。
フリードリヒ1世の3男のアルブレヒト・アヒレスの跡継ぎの、ブランデンブルク=アンスバッハ辺境伯フリードリヒ2世は、ポーランド王カジミェシュ4世と、ハプスブルグ家の神聖ローマ皇帝アルブレヒト2世エリザーベトの娘、ゾフィアと結婚した。
フリードリヒ2世の跡継ぎのアルブレヒトは、ドイツ騎士団総長をつとめた。
アルブレヒトは、1550年、ブラウンシュヴァイク=カレンベルク侯エーリヒ1世の娘アンナ・マリアと結婚。
アルブレヒトの跡継ぎの、アルブレヒト・フリードリヒは、ユーリヒ=クレーフェ=ベルク公ヴィルヘルム5世の娘マリー・エレオノーレと結婚し、7人の子をもうけたが、2人の男子はいずれも夭折した。
マリー・エレオノーレは、ヴィルヘルム5世と、ハプスブルグ家の神聖ローマ皇帝フェルディナント1世の娘マリアの娘。
1618年にアルブレヒト・フリードリヒが死去した後、異母兄のヨハン・ジギスムントが公位を継承し、以後はブランデンブルク選帝侯がプロイセン公(後にプロイセン王)を兼ねる同君連合国家ブランデンブルク=プロイセンが成立した。
ローマ教皇によって、その時代には、ヴィッテルスバッハ家のルートヴィヒ4世と、ルクセンブルク家の神聖ローマ皇帝カール4世が存在していたそうだ。
対立していた神聖ローマ皇帝カール4世
カール4世の跡継ぎの神聖ローマ皇帝ジギスムントとバルバラ・ツェリスカの1人娘、エリザーベトは、オーストリア大公アルブレヒト5世に嫁いだ。
アルブレヒト5世は神聖ローマ皇帝アルブレヒト2世になった。
アルブレヒト2世の娘のエリザーベトは、ポーランド王カジミェシュ4世の后になった。
ポーランド王カジミェシュ4世の娘のゾフィアは、ブランデンブルク=アンスバッハ辺境伯フリードリヒ5世と結婚した。
その後数代で、所領は、ブランデンブルグ=プロイセンに吸収された。
カール4世の血筋は、女系で細々と受け継がれているだけだ。
話は元に戻って、ローマ帝国が、ゲルマン人のアイデンティティを作った。
ヴィッテルスバッハ家と、ルクセンブルク家の対立の結果現れたのは、ハプスブルグ家による神聖ローマ皇帝の世襲だ。
ハプスブルグ家による世襲の統治が定着するころには、壮麗なコンスタンティノープルの宮殿は破壊され、領内に侵入したゲルマン人は、ローマ帝国の残骸を集めようとしたかもしれない。
ローマの生活用品がいくら価値があるものだったとしても、基本的に、敵の物は破壊されるから、残らない。ゲルマン人は、僅かな残骸を拾うだけだっただろう。
ジュリアス・シーザーの名前は、地面に落ちていた落し物に違いない。
末裔を名乗る意味なんて全くないのに、プライドのかけらもない気が・・。
そんなことをしていると、確かにハプスブルグ家の人々は、正真正銘のゲルマン人には見えるから、仲間がドイツ王として選出してくれたのかもしれない。
話は飛んで、フランスの王妃マリーアントワネットは、ハプスブルグ家の出身だ。
マリーアントワネットは、農村の風景を、フランス王宮に拾ってきた。
ハプスブルグ家の宮廷では、プロイセン王の家族は宮廷の侍従をしていたそうだ。
ハプスブルグ家の人は、なぜかプロイセンのものを拾わない。
ホーエンツォレルン家が、もともとゲルマニア出身の人だと確信して差別しているんだろうか?
さすが、ジュリアス・シーザーの名前を拾うだけはある。
王妃の処刑後、パリにはプロイセン軍が進駐した。おそらくその後住み着いた人も大勢いるに違いない。沢山のものがプロイセン風の様式にとって変わったかもしれない。
現代のパリには、ハプスブルグ家の人が拾いたいものが何もない!
いっそプロイセンのものを拾いたい!いや、拾ってあげたい!
それにしても、現在のプロイセン王家の跡継ぎも、女系でうっすらとハプスブルグ家のフェルディナンド1世の血を引いているようだし、みんなが、拾いたいのはジュリアス・シーザーの名前だとかいじけるのかも知れない。
ナチスドイツは、卑しいゲルマニア風の政権だ。
しかし、あれこそが、ゲルマニアの野蛮な血筋を持った生き物の生き様なのかもしれない(@△@)