この間、トム･クルーズさん主演のOblivionという映画があった。
興行収入はあまり振るわなかったようだが、興味深い映画だ。



映画を見て思った感想は、こんな感じだ。


私は、ある日日本人として生まれた。
まだ、家族と、少数の知り合いの顔しか知らなかった。

私は、ある日、ふとテレビに映っているインド人の女性を見た。
また、ある日は、イスラム教のベールを被った女性を見た。
また、ある日は、昔の清王朝の服を着た中国人の男性の写真を見た。

ケバブの店にいる本当のトルコ人を見た。
ガムランを鳴らすインドネシアの人を見た。
海外旅行イベントで、世界中の人を見た。 彼らから日本に尋ねてきたからだ。

私は、ヨーロッパ人がイスラム教国を訪ねているのを知っている。
日本の皇族も、国費を使って、わざわざイスラム教国や、インドやトルコの人々に顔を見せに行った。
もちろん、アメリカ合衆国の意思が全く関係ない旅程ではないだろう。


日本人を見た感想は？
多分、アメリカ人は、諸外国の要人に尋ねているんだろう。



私は、写真で見た皇室の日本人の、ヨーロッパ人の、感想をこのブログに書いてみた。
突然思い出したからだ。
自分の昔の名前を・・・・！



もちろんそれは冗談です。




しかし、ブッシュ大統領は知らないかもしれませんが、
私は、まだアメリカを訪ねたことがなく、アメリカの野球スタジアムを一度も見たことがないのです。