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Everybody hates Japan-もちメリカの考古学⑧

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Everybody hates Japan-もちメリカの考古学⑧

私の母方の祖母の実家は、神道の儀式を行う大きな神棚がある家のようだ。

行ったことがないので、実際に見たことはない。



この間ふと口が滑ったのか、母から

「うちの当主様はね、従兄弟同士の結婚だったから~血筋は濃いのよ。」

という情報を得た。



天皇家は近親結婚が多いそうだ。

四民平等になって、農家は武士と同じ身分を得た。

その後、天皇は全ての人と同じ人間であるという宣言が出た。



ということは!

農民の家主と天皇は同じ!

天皇家が平民の生活に合わせるのではなく、農民は天皇家の全ての真似事をしたいに決まっている。

天皇の着ている服のまねをし、歩き方を真似し、話し方をまねる。

宮中で執り行う毎日の儀式の真似事もしたいに決まっているから、神棚があるに決まっている。



戦前の昭和時代の人々とは、理解しがたい。

そして、田舎者は、嘘をつく。



”私は、●●●公家の子孫をお預かりしているのだ。”

とか。



そこまで、天皇家のマネか!

彼らは、自分の自由な意志を失った、まるで役者なんだ・・。



田舎者は、

「アナタ、ほんとうの天皇陛下にそっくり!あなた天皇だと思う!」

と言われたいのだ。



大政奉還後の、最近の日本史では、女帝が誕生した歴史がないので、

天皇といったら普通は、男性の事を指すのだろう。

常識はずれの日本人が、街の中で、タータンチェックのミニスカートをはいて、天皇のまねをしているらしいが、スコットランド人の民族衣装か何かに見える。

(しかし、スコットランドでも、もそのスカートは男性用だそうだ。)


つまり、彼らは、男女平等を叫んでいるのだそうだ。

男と女の服は同じ。制服を着ようみたいな人が、まだ残っている。

常識はずれもいいところだ。

軍隊もないのに制服が支給されるわけがない。

しかし、ここはイギリスではない。売る方も売る方だ。



戦争を経験した昭和の日本人の家はまだ沢山残っている。

もう、本当に遠い記憶の中の人々に見える。

彼らはまだ、天皇の役を演じているらしいけれど。制服を求めているらしいけれど。

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