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落葉の階段の先には神護寺

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落葉の階段の先には神護寺

東大寺に戒壇院を開いた鑑真は長い船旅で視力を失っていたそうです。




この間の戦争時代では、廃仏毀釈などといって昭和天皇によって寺が略奪されたそうです。


その時、昭和天皇は各寺の阿闍梨に聞いたのでしょうか?



つまりこういう質問です。

What is the light?





梨という漢字には、木の上に冠がついています。

いわば、冠を被った木なのです。

ああ、冠とはなんという煌びやかな音のする黄金の被り物なのでしょうか。







真言宗を興した空海は幼名を佐伯真魚といい、四国地方の出身だったそうです。

彼は発心し、留学僧となって中国へ仏教の勉強に渡ります。


彼はため池を作りました。

彼は書道の手本になりました。

彼は密教という独自の宗派から学び、日本の仏教界に一大宗派を確立しました。

彼は世の中の真理の一端を掴み取った熱心な留学僧でした。



阿闍梨は盲目です。

しかし、空海は目が見える。

大僧正というのです。

空海は、教王護国寺の開祖で日本にいて正しい仏教の教えを待っている天皇の先生です。


密教のことを陰陽道というのでしょうか?








このような興味深いコラムも連載されているそうです。

彼はいつも一番金持ちの学生で、空海の後継者の出現を待っているだけなのです。

 
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