うみねこのしま

前に、日本史を勉強する漫画で読んだのだが、日本の古代の航海には、持衰という職業の人が必ず乗船したそうだ。

持衰は、航海中に船に起こる災いを一手に引き受け、乗船する人の安全を守る、守り神を職業とする人だ。

何をするかというと、船首に座り、航海が無事に終わるまで、ひたすら目に見えない災いと戦い続けるそうだ。

航海が無事終り、船員の安全が保証される陸地に着いたとき、持衰は、給料＝褒美をもらうそうだ。

それまでは、風呂にも入らず、飲み食いも制限され、給料も一切なし。

まぁ、お金は、船の上じゃ使えないから、そういうシステムになっていたんだと思う。

それは、奴隷の仕事だったかというと、日本の奴隷は、中国の王などに、布などと一緒に１ハコいくら・・・で献上される完全な”モノ扱い”だったので、元々は少し違った身分の人が行う職業だったのだろう。

紀元前の日本の宗教を、現代に復活させるとどうなるか？

もちろん、持衰を雇うのはこの人。

勿論、古代の天皇の血筋など、かけらも持っていないだろう別人だ。

しかし、古代の本などを読み漁り、持衰の存在を利用してみようと思ったとき、どんな行動をとるだろうか？

■日本列島の勝利のストーリー。日本人が全員アメリカに移住のパターンを考えてみよう。

日本から、アメリカまで船が出ます。

「船が、全て到着するまで、持衰は、風呂に入ってはいけないし、飲み食いもしてはいけません。
日清のカップラーメンを公園で食べて我慢して頂戴！
だって、美智子困ってるのよ！？」

「天皇がアメリカ軍の最高司令官に就任するまでは、呪いよけの持衰が必要なの！だって日本人の天皇なんだもの!日本人の呪いよけが必要なの！」

自分でやってください！

ハッキリいうと、現代では、虐待です。

■他にも、簡単に考えられるパターンは、こんなのどう？

 

「美智子の子供が全員結婚するまでは、結婚しないで下さい！

子供が生まれなかったら死んでください！

のりこが、まだ子供が生まれていないんですよ！

もう日本人の奴隷は全員死んでください！

奴隷を生贄にすれば、のりこは結婚できるんですよ！」

あ、名前はさやこだっけ？

勝手に人を”呪い人形”扱いするのはやめてください！

未婚のままオマエら皇族が死ね！

「今、平成天皇が乗船している、日本という船は、嵐の中を突っ走っているわけです。

勿論、テーマソングもありますよ。」

LUNASEA　STORM：http://youtu.be/DFDOzSQtYlE

Bump Of Chiken Sailing day ：http://youtu.be/F9L7QAL5m5g

（独断と偏見で選んでみました☆）

ありえないけど、平成天皇とその家族のアタマの中は、1000年以上前にタイムスリップしている状態だろう・・・・。

陛下、陛下・・・とか取り巻きに呼ばれて、未だに気分は、「陛下」なのかも。

嵐の中にいるのは、「陛下」だけです！

いい加減、船に乗っているという妄想とか、持衰を使おう！とかいうの止められないの？

現代では、職業選択の自由を奪うっていうことは、人を奴隷扱いするって言うことだ。

「オマエは、持衰になりなさい！」と言ってはいけません。これは、常識です。

だいたい、天皇なんて最近のやり方じゃ何もやれないし～、古代の教科書を開いて、天皇になろうとしたら、それは、奴隷制の世界だったんだ。ということもありえるわけだ。

千鳥が淵公園で、カップラーメンを食べている人を見るだけで、「未だに奴隷として使える人間がいるんだ・・・[E:heart02]」とか思うかもしれない～。

海難に対して魔力のある人間（天皇的には、奴隷？）、持衰。

イエス・キリストは、イスラエルという奴隷の家から出たものの末裔だと書いてある。

持衰もあと一歩で、イエス・キリストに！？

そして、天皇は、ローマ皇帝！？

天皇は最も霊力の高い神だというので、船首に天皇を縛り付けてやったら、意外に、魔力を発揮するかもしれませんよ。

つまりね、人に頼らないで自分でやってね！

自分ちの家族しか乗ってない船じゃん！

外人の王でも、生贄用の呪い人形は持てるわけです。

奴隷がいる日本の天皇に分けてもらうわけ。

例えば、スウェーデン王国とかでもやれそうだよ☆

これは、スウェーデン王国の皇太子ビクトリア王女とその夫のダニエルさんの間に生まれたエステル王女。継承順位は第3位。

ちょっと大きくなってきた今日このごろ、クッキー焼いてる可愛い写真をお披露目。

可愛い～。

持衰は、エステル王女がクッキーやいて食ってると、撲殺したくなるわけよ。

「あなた、クッキーも持っていないの？」とか自慢するから。

無事に王女を生ませてやったのに、褒美も払わず、

「あら？何がいけないの？エステルが成人するまでは結婚しちゃダメだし～、エステルが何か手に入れたら～、その時、ご褒美で～、アナタに何か上げてもいいかもって思い始めるかも・・・♪」

といって、給料日を先延ばしにするからだ。

持衰は、給料を受け取った日から、エステルにハーガ宮殿の台所で毎日、クッキー焼かせて買うことにするわけ。で、エステルに言われる。

「給料全部エステルに戻るじゃん？何奴隷の分際で買い物？」

そんなことを言った日には、エステルの父母にとって、、奴隷なのよ。

持衰って・・・すごく弱っちくて便利な奴隷っていうことになる。

海難の災いを払う強力な魔力を持った、ある意味特殊な人間だけがつける職業だったようなことを本では読んだが、つまり、スウェーデン的には、奴隷なのよ。

まぁ、ラスプーチンもどきを信仰するよりは、奴隷扱いにしちゃうよね？

すると、奴隷が言うわけ。

「そんなこと（給料を全額返還）になったら、ムカつくので、持衰は、スウェーデン製の家具とか、服とか、欲しい物は何でも買うけど、スウェーデンが売りたいものは全部10＄以下にしてね☆」とか。

そうすると、スウェーデン王が言うわけ。

「あ、じゃあ、クッキーが一番儲かるかな～。

クッキーイギリスは2枚100円で売ってるから～一緒に売ればいいかな？

エステルが焼いたクッキーは２枚100万円！値引きなし！」

すると、奴隷が言うわけ。

「持衰は、買い物をしちゃいけないんですか？！」

スウェーデン王が言うわけ。

「Yes! Of course！」

アメリカの、オバマ大統領は、天皇と仲が良かった？