ヘタリアなど
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ヘタリアの原作が最初に売られていた同人誌の即売会のイベント会場の一角に歴史コーナーという看板が立っている日がある。
ある日、何気なく歩いていて何気なく手に取った本の中に、
山川健次郎という人の名前があった。
会津藩出身で、東京大学総長を務めた人物だそうだ。
とても印象に残った話は、作者の人は山川先生の大のファンで、冬の雪山を登って先生の墓に献花をしたという苦労話だ。
地元の人も驚いていたと書いてあったけれど、確かに、突然若い女を雪山に上らせてしまう山川先生の御霊の力は、キリスト並み!
うみねこは東京近辺に住んでいたので会津藩はちょっと遠くて分からないのですが、作者の人も別に福島の出身ではないそうで、想像上のワンダーランド的な会津藩の漫画をとても楽しく読みました。
会津藩は会津戦争後、青森県に転封され、斗南藩として再生したそうです。
そこはかつては三日月が丸くなるまで(歩き続けても)南部藩といわれた、広大な南部家の領土でした。
元月の領土に誕生した小国っていうことでオスマントルコに話をあわせようとしたのかもしれないのですが・・・
会津藩は何かの話でローマの柱も贈ってもらったそうです。
最近は津波や原発事故で大変な福島県です。
いつの間に原発なんか作ってたのか・・事故があるまで東京の電気を供給してくださっていることを知りませんでした。
徳川家や皇族が、熱心に外国とお付き合いしてきたよしみで、カナダとかオーストラリアに畑を確保して小麦でも売ってくれれば買うけどね~
そんな簡単には行かないのでしょうか。