ヘタリアなど
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この映画は実話をもとに作られた映画で、
作者の小栗先生は、外国語がそんなに、得意ではなかったらしいが、ある日、その後夫になるアメリカ人さんが、日本語で話しかけてきたそうだ。
夫のアメリカ人さんは、実家がハンガリーとイタリアにあり・・・ヘタリアのに出てくるハンガリー化したヴェネチアーノみたいだが、現在はイタリア人じゃなくて、アメリカ人だそうだ。
アメリカは、食事の好みも感情表現も、日本人とは全く違うそうで、わだかまりも多かったそうですが、結婚の決め手になったのは、なんといってもそのアメリカ人さんの趣味が「日本語の勉強」だったことのようだ。
外国の文化と結婚=日本文化縮小、
でも日本語が趣味の人と結婚すればそういうことにはならない。
それでも、いくつかの問題はある。例えば、家の表札。
表札のキャパシティは一定のため、どちらが何かを譲らなければならない。
夫婦別性の国もあるが、結婚で同一姓を名乗る場合、家の表札が突然、横文字表記になることもあるんだ。
また、子供の名前もひとつしか登録できないもののひとつだ。
漫画で読んだ話によると、子供の名前は、アメリカではよくある、○○○Jr.みたいな感じで、トニーニョ(トニーの子供)くんという名前にしたそうだ。
でも、それ以外は殆ど日本人に馴染んでしまっているのかもしれない。
ショートストーリーに編集してある動画があった。
花屋で、仏花に特別の雰囲気を感じ取ったのかも・・ただ、ヴァレンタインデーの贈り物にはちょっとびっくりです。
余談だが、うみねこは、親の移住先に様子を見に行った時、店に連れて行ってもらって、サントニーニョという人形を持たせてもらったことがある[E:catface]
サント・ニーニョは、聖なる子供という意味で、幼いイエス・キリストをあらわすそうだ。
親は、外国に移住してなぜかその人形を気に入り、撮った写真を見せてくれたことがあったのだが、どうしてもその人形を見せたかったらしく、借りてきたそうだ。
なんか、不思議だった・・。
どこの国にも、外国人を惹きつける存在感のある、宗教の品があるのかもしれない。?
毎年、日本からは200万人以上が海外へ出かけるそうだ。
海外旅行に行っても贅沢だといわれない人は、どこに行っているのか?
旅行ついでに国際結婚してしまった人も沢山いるそうだ。
現在は国籍を変えるのが自由だから、海外でご近所同士になってもいいんだ。
海外にいる人も、ブログから情報を発信し続けて、日本と繋がっている。目には見えない巨大なコミュニティがもうそこには存在しているんだと感じる。
とはいっても、「やっぱり、故郷の日本が一番だね」、と読者に感じさせてしまうブログも多い。
国境を超えて、同じような価値観を共有しようとしても、心の中はわだかまりでいっぱいだ。
ブログの話題がだんだん、文化のギャップやジェネレーション・ギャップの話に見える。