ヘタリアなど
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ただいまコメントを受けつけておりません。
夜見る夢ではないのですが・・
TVでは心霊番組なんかをよくやっています。
”幽霊はいる”という、確信に満ちた番組です。
幽霊がいるとしたら部屋の中のどこにいるのか。
いる!
いる!
と思って、探した。
”ココアです。”
以前からこの幽霊が話していることは、
”ココアは、オランダ原産の飲み物らしい。”
ということです。
それから、
”ココアは香りがよく、クッキーに入れるとまるでチョコレートクッキーのように仕上がります。”
"クッキーを焼くときは必ず2種類の生地を用意してください、プレーンと、ココア味の2種類を用意する。”
ということも言っています。
ココアというのは、カカオが訛った飲みものの名前だそうです。
ココアはチョコレートの原料と同じカカオ豆を使用するそうです。
カカオ豆は、アフリカで採れるカカオという豆で、その豆をひくと、
ココアの粉が取れるらしいんです。
バンホーテンという袋の中に入っていたのですが、あまりによく喋るので別の袋に移した。
最近幽霊が、”オランダと書いてある袋は捨てたほうがいい”と言ったのです。
それで、DAISOで買った食品保存袋に移しかえた。
”この袋は中国人からアメリカが取ってきたもので、アメリカの袋だから大丈夫だと思う”
アメリカの袋に移し替えたあとも、幽霊は、
”今日はココアを飲むべきです”、とか”お腹が空いているというべきです”と言う。
幽霊は、今日も
”ココアを飲ませてあげましょうか”とか言って
部屋の中にいる。
いつから日本の主食になったんだ、このココア。
そういえば今日もクッキーが食べたい幽霊もいます。
いつから日本の主食になったんだ、このクッキーも。
不思議。
"クッキー焼かないの?
クッキーが食べたい!”
"クッキー焼かないの?
クッキー焼かないの?
・・じゃぁ、クッキー買うの?”
昔外国の絵本で読んだ、プディングという食べ物は
ドレスを着てウェディングという式を行う民族が
穴倉のような家の中にある
暖炉で焼いて食べている食事だそうだ。
プティング、あのドレス着ている家庭の懐かしい味。
日本ではプリンという名前でいたるところで発売されている。
カラメルをカリカリに焼いて上に乗せて食べる、フランス語では
クレームブリュレ、一皿1200円。
最近は、ケーキもある。
”デンマークチーズケーキは売れるの?
チーズケーキ食べないの?
ただのチーズケーキじゃありません、
デンマークチーズケーキです。”
”豪華なクリスマスケーキ、毎日食べてもいいんですよ”
”生クリームののったケーキは豪華なんですけど、
毎日食べてもいいですよ!
だからケーキ買ってください。”
”ったく、この日本という国は、どれほどの高級品を売ったら金を出してくれるんだ?
こんなに高級な品を売っているというのに・・
フランス料理は世界遺産なんだぞ。
世界遺産を食べていいといっているんだぞ!”
最近別の幽霊がこのココアを欲しいと言っている。
”ココアをよこせ!”とか言っている。
あと、別の幽霊が
”何かおいしい食べ物を食べている!
よこせ!
胃の中に入っているんじゃないか?
出せよ!
クッキーとか
クッキーとか
クッキーとか
美味しいものを食べてる!”
”胃の中が高級だ!
胃の中に高級な品が入っている!
体の中にすごく高級な食べ物(クッキー)が入っている!”
”ワインをよこせ!”
”ワインをよこせ!”
”ワインを飲んでいるやつがいる”
”ワインをよこせ!”
まとめていうと、
”贅沢品を食べているヤツなんか死んじゃえ!”
といっているように思う。
贅沢品か~
日本人に対するアメリカの食文化の押し付けですよ。
そんなこといわれても全然褒められた気なんかしないし。
アメリカ人になって考えてみれば分かるけど、敗戦国の日本人に出すアメリカの食べ物なんかゴミに決まってるじゃん。
どこが高級なんだよ。
ワインなんか好きでもないのに、アメリカの宗教と文化だからと言われ、
月1とか、ランチとかで飲んでたんですよ、もう最悪。
なので、何が高級で贅沢なのかはワカリマセンが・・・かなり必死な感じです。