マカオの方から来た外人が、自信を持って今も店頭で売りつけているシュークリーム。
貧乏な日本の子供の憧れ・・・だと思っているらしい!
エッグタルトの材料で、シュークリームに、スポンジケーキ、ロールケーキ・・・小麦粉を抜いてプリン。
小麦粉を薄く延ばして焼いてクレープ。
そこら辺でもいできた中国の桃を載せてピーチケーキだとか言って売ってる奴もいるし・・・
マカオの外人は同じ材料でも全然違う料理だと思っているらしいけどその実全く味が同じじゃん。
店員さんが「違いますこのピーチケーキは桃がスッゴク美味しいんです!」って言うんだけど、本当、普通の客は、おいしい桃だけ必要であとは買わないわー。
マカオの外人は、安い材料でいつまで儲けられると思ってるのか知らないけど、日本人の気を引こうと思ってブランドバッグを買って持ち歩くことにしたらしい。
本店は六本木と台湾にあるとかで、香港セレブとマカオセレブが夢中のバッグ。
デザイナーのオリジナル商品とか、限定販売って言うのが消費者の心をくすぐる宝石なんだと思っているらしい。
カルティエの宝石は原価の数十倍、GUCCIの洋服は、ダメデザイナーの服の数倍の値段すると確信しているマカオの外人は、このバッグのデザイナーはかなり売れる人間だと確信したらしい。
セカンドラインだと言って、「ワンランク下の種類の人間が買うバッグ」だというビニールバッグも発売していたが、どう見ても柄が違うだけで同じ品。
マカオの外人は、意外なことに、エッグタルト以外の商品を作らせても発想が全く同じパターン。
そういう異常感覚はヨーロッパでは普通に通用するのかもしれないけどね~・・・
今年はとうとうセールをすることにしたらしい。
「マカオとか香港の外人の趣味って高級じゃないの~!?
どうしてなのぉ~!?」
と突然言われてもー日本のセレブは今アメリカのパリスヒルトンさんに夢中らしいわよ。
島はとっくに中国に返還したんだから、お金見せびらかしていないで南米の仲間のところにでも帰ればいいわよ。
戦争で中国に帰化しちゃったキリスト教の宣教師でも探しまわってるという話だって、ただ、中国に居座る口実だと思う。