ヘタリアなど
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自由は、何なのか?
自由の定義は何だろう?
私が好きな言葉は、我思う、故に我あり。という言葉だ。
自分の意見を、自由に考えてこそ、自由だ。
身体障害者は、まず身体の自由を得ることこそが自由だと言った。
また、在日外国人は、何でも平等に手に入れられることが、自由だ。といった。
また、遠いアフリカで、慈善活動を求めている人々の声が、 電車に乗ると良く見かけるポスターになっている。
アフリカの人は、毎日食事を沢山取ることは、自由であるべきだ。といっている。
最近見て印象的だったのは、「学ぶ前に、食べたい。」という広告だ。
片隅に小さく政府広告機構とか書いてあるので、日本政府がポスターを作製しているのかもしれない。
彼らは、食事のことで頭が一杯になり、考えが不自由だ。
それは、米国が駐留する日本にとっては、ある種の革命だ。
イギリスのエリザベス女王は、世界で最も自由な人の1人だろう。
つまり、健康で、食べ物や、持ち物を沢山持っていればいるほど、自由が実現されるということだ。
彼らに言わせると、商店の商品は、全ての人々に自由を実現する商品であるべきだ。
平等が、自由を実現するはずだ。
しかし、商品の値段が、流通する紙幣が、自由を妨げている。
それでも、イギリスは、誰でも王になれるといった。
近年もエリザベス女王は、様々な人物を民間から選び取った。
彼らは一様に、物を持っている人は、物を持っていない人に命令できると考えている。
例えば、ある2人の人物が相対しているとき、お互いの身なりを見くらべて、より高価な製品を身に着けているほうが「考える方」だ。
その上、彼らは、一様に、自分は「ある物」を持っているから王族のように意見を言うといった。
例えばケイトミドルトンが生んだのは、王子だ。
彼女は、大量の財産を所有している上、王子を産んで、自分の所有物にしたから、世界中の人々に対して意見を言う権利を主張している。
彼女の常識では、イギリスの貴族制度を認めない国などありえないのだ。
誰でもイギリス人になれる、そして王になれる。
その考えに何の不都合があるのか全く理解できないらしい。
ところが、ハノーバー家の血を引く高貴な王子は、貴族のしきたりを学ぶ前にまず、彼女の乳を与えられた。
まるで未来のイギリス国王は、日本でよく見かけるポスターのアフリカ人の子供のようだ。
彼は、生まれながらに自分では考えられない人だ。学ぶ前に食べたいのだ。
物を持っていなくても、考えることは自由だ!
私は、最近イギリス人が提唱していると思われる「自由」が大嫌いだ。