キリストは誰でもいいと言った。

キリストは、誰でもみな来なさい、と言った。

イタリアの教会のこの繁栄。素晴らしいものです。

世界中の全ての人が神を信じています。

話題の映画のロケ地として、日本でも有名になりました。
 

キリストという救世主が神だと目の青い西洋人が口をそろえて言うのです。

西洋人は日本で、自分達こそ、イスラエル人の末裔だと言いました。

日本は、確かに敗戦してキリスト教の教会の神を拝むように言われました。

イスラエル人の神の寺院はエルサレムとローマにあるそうです。

素晴らしい宮殿ですね・・ため息が出るほど豪華です。

こちらは教皇様の会議室だそうです。

これが、キリスト教の修道士さんの格好なのですね。

日本ではあまり見かける機会がないので、知らない人も多いと思います。

映画の公開で、サンピエトロ寺院の名前も知らない人が多いことが分かりました。

中国のスーパースター、ケリー・チャン（陳 慧琳）さんと、日本の俳優、竹之内豊さんの共演ということで、中国や日本で多くの人がはじめてイタリアの街を目にしました。

ところで、青い目をした西洋人が言うには、自分達こそイスラエル人の末裔で、日本人はイスラエルから様々なものを泥棒してイスラエル人を苦しめているのだそうです。

イスラエル人の人は勘違いをしています。

ここは、日本国です。

「生きたい」と言っているのは日本人なのです！

アメリカ人とかヨーロッパ人とかロシア人が欲しがっている日本の衣装なんですけど、イスラエル人の民族衣装じゃないんですよ。

西洋風の家を建てて着物を買って日本食を食べていますけど、とにかく着物と日本文化を早く返還して！

日本は戦争の結果として、遥か遠方の民族が信じている宗教を信じるように言われただけで、もともと日本人は、イスラエル人じゃないんですよ。

だから、うみねこは元々日本人で、キリスト教なんか知らないっていってるし、ミサにも行っていませんよ。

日本語は、古代イスラエル語とは似ても似つかない言語ですし、遥か遠方に住むイスラエル民族が勝ったんだと思ったら、エルサレムの神殿は破壊された神殿で、イスラエルは滅亡した国で、イスラエル語は死後同然になっていて、イスラエル人は離散してしまったそうなんじゃありませんか。

この間日本は戦争で負けたほうなのです。

そのイスラエルの教会を盗んでいるのが日本人だと言うのでしょうか？

そんな教会をどうして日本人が貰えると言うのでしょうか？

アメリカ人やロシア人や、ヨーロッパ人が、日本人に勝ってキリスト教会（エルサレムと、ローマ）を取り上げたと言うのは、キリスト教ごっこです！

日本が、イスラエルに何の関係があるのでしょうか？

日本は元々仏教国家です。

白色人種の中では、ロシア皇帝は最後の砦だったのでしょう。

しかし、ロマノフ家の最後の継嗣は、女性だったので、ドイツ皇帝の家に嫁ぎ、その他のロマノフ家の正統な血筋は、なんとギリシア王の家系に収まってしまったのです。

ロマノフ家はギリシアの生ける神になってしまったのです。

ロシア人が最近日本を頻繁に訪れて、つまりロシア人はロマノフ家の皇帝の末裔と同じく、全員が生ける神なのではないのかと言うのです。

青い目の白色人種は全てイスラエル人になってしまったようです。

ロシア人が本当のイスラエル人の末裔で、地上に降臨した神の一族だと言うのですが、本当にアメリカ人やヨーロッパ人と見分けが付かなくなりました。

日本はイスラエルから遥か東に離れた僻地にあり、神の一族の考えが理解できないのです。

日本の民族衣装である着物は神の種族が纏うには相応しくないと思いますし手にしない方がいいと思います。

余計な話ですが、キリスト教の総本山、サンピエトロ寺院は、エジプトの奴隷の家から出たものの宗教をやっているのです。彼らは、エジプトから来た奴隷の末裔ですから、主権はエジプト王にあると考えているのです。エジプトの全ての墓を暴き王のものを取り上げれば奴隷は開放されると考えたのはイギリス人です。現在も、奴隷解放をうたい、エジプトの親切な有力者に金を借りまくっているのではないでしょうか？

しかし、遥か東洋の僻地にある日本は、エジプトの奴隷の家とも王家とも本来は、関係がありません。アメリカ人やヨーロッパ人が、歴史を紐解き、日本は中国の奴隷だったと言いますが、中国との関係は長く、また、日本は中国から独立しています。それは、イスラエル人である、アメリカやロシアやヨーロッパの人々とは関係のない話です。