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ヘタリアなど / 居酒屋のイメージのテンプレートに変えてみました(2025/08/05) / You are in the bar.

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私の母が沖縄人ごっこをする前は何をやっていたか?

思い出してみたら、なんだ、中国人ですよ、(多分共産党の)中国人をやってたと思う。




母が、珍しく、私に映画のチケットが当たったから一緒に行こうと誘ってきたことがあった。

そして、ある休日に、三百人劇場という小さな劇場に連れて行かれた。

都内には、けっこう小さな映画館が点在しているものだ。

普段は大きなところしか行かないので初めて行った。

上映タイトルは、紅いコーリャンという中国の映画だった。

チャン・イーモウという中国の監督が母の大のお気に入りだそうだ。

岩波ホールで初恋の来た道、宗家の三姉妹、山の郵便配達(だったか?)などをみて、とても感動してしまい、パンフレット買って帰ったくらいだそうだ。

再上映するほど人気があるそうで、そのチケットが当たったのだそうだ。




突然見せられたその映画は、かなり、意味不明だった。

ある、花嫁は略奪されてしまう。そして、酒屋に住み着いている男に拘束される。女は、助けも来ないため、諦めて暮らしている。

女は、酒屋の片隅で暮らしながら、さまざまな光景を見てしまう、時は、第1次世界大戦(くらいの時代?)・・だったから。

男は、酒に水どころか自分の汚物を混ぜて薄めて売っている。

水道が出ないのだ。

映画には日本人も出てきた。人間の皮を剥ぐという残虐非道な行いを中国人に命令したりしていたという。


それは、とても日本文化を髣髴とさせるシーンだそうだ。

日本での伝統的な処刑方法といったら、首を切って、木の台に載せるとか、有名なのは京都の粟田口での処刑だが、その方法は磔だ。あとは、切腹だ!


そのシーンを見て、私は、中国の妖怪小説を思い出した。

男が、ある夜1人で歩いていると、芳しい花簪をつけた美しい女に出会う。

女は、男に声をかける。「美しい私と、一緒にお話しませんか?」

男は、毎晩、その女と会うことにする。

ある晩、待ち合わせに女が遅れたことを心配し、男はある館に様子を見に行く。

すると、干からびた恐ろしい形相の老婆が、あの美しい女の皮を着ているところだった。

女は、すでに事切れて長い時間が経っているようだった。

男は、そ知らぬふりをして、待ち合わせの場所に戻った。

しばらくすると、いつもの花簪をつけて、女がやってきた。

彼女は、今日もとても美しいのだ、しかしその容姿からは死の匂いが立ち込めているようだった。



それにしても、中国は共産党の国だ。

母はどうしてそんな危険な国の映画を好むのだろうか?チャン・イーモウとはどんな人物なんだろうか?

しばらくして、彼の映画は、私がよく見に行っている大きな映画館のスクリーンに登場した。

英雄-HERO-、単騎千里を走る などだ。

-HERO-に出ているのは中国の軍隊だ。そんな映画にナゼ日本人が・・?

秦の始皇帝の時代は私の一部の先祖は、中国人だったかもしれない。

聞きなれない琴の演奏や、鉄器の音を聞くと何か不思議な感覚になる。

だけど、それはすご~く昔の話だ。

でも、彼の映画にはいつも何かしらの形で日本人が関わっている。






母は、私を韓国の焼き肉屋に連れて行ってくれたり、中華料理の店で、紹興酒をおごってくれた。

映画を見た後で、紹興酒はあまり美味しい飲み物ではなかった。

韓国の焼き肉屋には、漢字で書いてある屏風みたいなものがかけてあった。何が書いてあるかは読めなかった。その店はすぐに台湾の料理の店に変わった。

おでんと、豆腐の店もお気に入りだった。






もともと、私の両親ともにあまり料理をするのは好きではないようだ。

母は、貴重な労働力として、子供を生んだようだ。

私が、小学校2年生になってすぐ、母に

もうお友達は家でお料理しているんじゃない?あなただけ、なんか子供みたい。みんなと違うとクラスで浮いちゃうんじゃない?」なんて怒られたこともある。

私は、働いて給料をもらったら食べ放題に行くんだと心に決めていた。

本当は、食べ放題のお店に代金を支払えば、料理をせずに、食べ放題なのだ。

面倒な後片付けもない。

しかし、なぜか母は、食べ放題をあまり気に入らなかった。

それどころか、私の好きな居酒屋メニューはことごとく気に入らなかった。



自宅近くに部屋を借りて1人暮らしをするようになったころのことだ。

母は毎日のように、仕事が終わって、夕食時間頃になるとやってくるので、なんだか知らないうちに私の部屋で食事をするのが決まりみたいになってしまった。

だって~今日の仕事の愚痴とか~誰に聞いてもらうの?

お母さんもう疲れちゃった~あ~あ、ここにいるとラクチン~。」

という母は当然顔で、ほとんど毎日食事をしに来た。

私は2人分の食費をまかなわなければならなかった。

母は、私には、食費どころか小遣いすら1円も支払わなかった。私も中華料理店をやると代金を払ってもらえたのかもしれない。しかし、そこは外国だ。。。




私の父は、母の料理が気に入らず、仕事場で嫌いな弁当のおかずをゴミ箱に入れて捨てていることを同僚に密告され、それ以後、料理を作ってもらえなくなった。

彼はほとんどの日を外食をして暮らしている。

作ればいいのに・・と思うが・・・作らない。






昔のことで、とても記憶に残っている出来事がある。

母が出かけてしまい、小さな子供と父だけが部屋に取り残された。

私は「カレーがいい、カレー作って」と言ったところ、なぜか激昂した父にぶたれた。

カレーくらいで何を激怒したのだろうか?!未だに意味が分からない。

彼はカレーが大嫌いなのか、それとも本当に料理が出来なかったのかもしれない。


私が小学校の家庭科の時間でカレーの作り方を習ってからは、私のほうが得意になってしまった。


彼は、フィリピンへ行ってしまった。

一度チケットをプレゼントしてもらい、様子を見に行ったことがある。



冷蔵庫を開けてびっくり!

スプライトとマンゴージュースが並んでいる・・!!

そういえば、スプライト、日本では見かけなくなったな~。

スプライトを買いにフィリピンへ!?



何か日本語みたいな看板の出ているお店にも連れて行ってもらった。

オーナーさんはアメリカ人みたいだった。

フィリピンで、日本びいきとは一体どういうこと?!と一瞬いぶかしく思った。

しかし、店内は英語の会話が飛び交っている・・。


ここ日本じゃないの、と言って断るにはアメリカ英語が便利でしょうー。

看板だけ出しておくと、勘違いした日本人が寄ってくる!

みたいな感じのようです。



しかし、スペイン統治時代も長く、博物館で見た美しいカリグラフィーの手紙の数々は全てスペイン語と思われる・・。


独立の時にはフランスの力を借りたり、最後はアメリカによって占領され、勝ったわけで・・何か色々な事情があるそうですが、町にはマクドナルドとかいっぱいありましたよ。


なんだーみんなマック行くのか~。メニューだけなら日本で食べても同じじゃん。

ということで、父が何となく近場の英語圏に住みたいらしいということが分かった。

そういえば、彼の嫌いなカレーを、フィリピンでは見かけなかった。

日本は、マックの隣にcoco壱●館とか看板が出ているからな~。そういうのが嫌なのかもしれない。

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沖縄ごっこしている私の母。
最近、沖縄には帰っていない・・

私は、どういう謎の民族の女の子供になってしまったんだろうか?

母 : 買わないわよ!沖縄・・・だって用ないもん!
    それより~この間連れて行ってもらったお店があるの!
    都内で有名らしいの~。またお食事しに行きたいっ!


まるで、上京してきた人のようです・・。
また、ある日、一緒に食事をしたときのこと。

都内に出来た流行のお店から離れて、一転、謎の民族は、一体どういう独自の文化を築いているのだろうか?

母 : お母さんね~、最近憧れてる家があるの!

    それがね、TVでやってたんだけど~、山林を買って暮らしている人がいるのよ。

    電力は、なんと、自家発電なんですって!
    冬はね、薪ストーブと、暖炉みたい。

    毎日山で木切れを拾うんですって。
    食べ物は畑で自給自足なんですって!
    憧れちゃうわ~。
  
    自然のものしか食べない生活っていいわよー、

    パンとか食べない方がいいわよ。
    オーブンなんか家の中にはないの!
    普通はパンなんか焼かないもん。
  

    (国民=家族ね!)
    でも、子供はずっと親から物をもらう存在なんだからいいじゃないの~。
    安心できる土地で、みんなで仲良くくらそうよ!

    本家様の偉~い当主がいて、分家とそのまた傍流に分かれるの!
  
    ステキ!ステキ!
    自家発電生活ってステキすぎるわ!

    お母さん、実は結婚するまでおせち料理って食べたことなかったの!
    毎年、正月にはヨーロッパ旅行に行ったりスキーに行ったりしてたから~。
    残飯ばっかり食べさせられていたのよ~。

    その頃は、1ドル360円だったのよぉ~。
    信じられないわよねっ!?
    でも~本当に楽しかった!

そんな話を聞いて、最近、母は、私を自分の国民だと認識していることが分かってきた。
つまり、自分の住んでいる域内を1ドル360円程度に戻して、
もう一度ヨーロッパ旅行に行きたいわけだ。


日本の紙幣に印刷されている人物を眺めて、そのうち自分の写真が印刷された通貨を発行するのも簡単だとか思っているのかもしれない。


そういえば私は最初はバイト代を全部家に入れていた。
ちょっと分厚くなってきた頃には、80万くらいはあったかな~。
その頃から、母は、とりあえずもらっといて「タダの紙切れなんかいらないっ!」っと床にぶちまけてしまうのも自由だった・・。


しかし、彼女はダイヤモンドは欲しがっていた。
小さいダイヤはお店で普通に売っていて安かった。
嬉しそうに受け取ったのは、宝石・真珠・ぬいぐるみなどなど・・。

紙キレとちがって床にばら撒いたりしなかった。
不思議だ・・・紙キレで、同じダイヤを30個近く買えるのに。
紙幣の人物の顔が気に食わないのかもしれない。
分配の権限があるのは、母だと思っているらしい。

彼女は、小さい為政者だ。

しかし、彼女は物を拾う民族でもある。

すごく不思議だったのが、アパレルブランドのピ●キーアンド●イアンの財布を捨てたときのことだ。

捨てたと思っていたら、どこから探してきたのか、「ゴミ袋の中にあった~」といって拾って来た・・。

そういえば、「高いっ!買えないっ!なんで親より金持ってるの?ムカつくー。」
といっていた。
どうも、狙っていたらしい・・。

最近はみんな10万円位するグ●チやブ●ガリやヴ●トンのお財布を持っている。
買うとまた拾われるに違いない・・。

勘では、ヴ●トンが欲しいっぽい。

なんか怖いー・・・・。

その他の彼女の夢としては、自分の住む領域内では、毎日木切れを拾い、自家発電をし、領域内のみで分配を行う、書面にはならない暗黙のルールがある。(オーブン禁止、パン禁止、など・・)

ダイヤと違ってさすがにプレゼントしてあげられません。[E:punch]



そういえば、私の父はフィリピンへ移住してしまった。
父から小遣いをもらった記憶はあまりない。
父は、フィリピンへ行って初めて、みやげ物をどっさり買ってくるようになった。


「フィリピンは物が安いから、やっと、買い物をする気になった。」
といっていた。


しかし、既に都内には100円ショップもあったため、そんなに割安感はない。
航空賃もかかる。しかも、フィリピンから持ち帰るものは、ほとんどが中国製だ。

無意味な旅行と買い物だと、私は父に意見を言ったが、彼は、


「それならもう何もあげない。自分で自由に生きていったらいいじゃない。」


という意味不明なことを言っていた。

父は本当はフィリピン人!?

フィリピンは、そこそこの大きな島国として、一応独立している。
自家発電をして、食事は海で自給自足の生活っぽい。



不思議なことを自由に言わせているのはアメリカだと思われる。
この調子で、そこら彼処に小さな国家が誕生するのかもしれない・・・。
フィリピンすらその一国家のような気がしてきた。

潰すのは簡単だけど、虫かごを眺めるように、テレビで、その家の中を放映してしまったりするあたり、すでに、日本人で遊んでいるとしか思えない・・・・・。



そんなこんなで、私はアメリカはかなり大きな国だと実感している。

アメリカの現在の大統領は、オバマ大統領だ。
彼は、民族の話題が好きな人のようだ。
彼は、虫かごを沢山持っている。
そして、毎日のようにデータを取って眺めている。

もはや、仕事を超えた趣味の領域に見える・・。
彼は、様々な虫かごからの「海外旅行」を実現している。
それは、大統領の・・いえ、アメリカの実績だ。


私は現在は、母の住む虫かごを出て、別の場所で暮らしている。


私は、母とも、父とも、違う民族のようだ。

どうも馴染めない。
私の虫かごからは、まだ「海外旅行」は実現できない。

虫かごの中の生活を、アメリカ人にちょっと覗かれている気はします。

さて、私はどんな民族でしょうか?

昔かいたイラスト見つかった。

高校生の頃の・・。



私は元々、絵自体得意じゃなかった。

小学校の頃はTVゲームとか全く興味がなくて、友達がドラクエのイラストとかを上手に書いているのを見ていただけで楽しかった。

中学に行っても、漫画が好きな子は多くて、みんな自分で真似をして好きにイラストを描いていると楽しいんだって言っていた。




高校生のとき買った、FFシリーズの番外編だったFFTは、やっと、自分で結構面白いゲームだと思った。


ゲームやっているだけで、普通に面白かったけど、ゲームのイラストかいてみたらしい。

その頃コンビニに登場したカラーコピー機をどうしても使ってみたかったので、何でもいいから絵を描いて、色を塗ってみようと思った記憶がある。




パーティーは、モンスターを飼いながら冒険しているので、たまに子供が生まれて、知らない間にパーティーの人数が増える。

チョコボを育てるのが楽しかったので、普段つまらない異世界に見えるゲームの世界が生きているみたいに感じた。









敵を倒してレベル上げて、普通に値段の高い装備を身に着けてると勝てる。

お金を沢山持って、お店に装備をいっぱい買いに行きたいわけです。

どれを買おうか商品棚を見て悩むのが、多分楽しいんだ・・って思った。


ただ、それが何なのって感じですが・・って言われることも多く、みんながいつも楽しいって話してることって何なの?!って、かなり意外だった。



そんな感じで、未だに、イラストを描くのが好きな人のことは、全然分からない。





最近は、ヘタリアという漫画が登場した。


ヘタリアはゲームじゃないけど、やっぱり話の内容が意味不明なので、楽しそうに話題にしている子を見ると、楽しそうだなーって思う。

いつも、彼らはイラストをかきながら、多分、私が想像できない何か別のことが楽しいんだ。

それは、何だろう?


生き物が生まれて仲間が増えるとか、買い物をするとか、そういうことが楽しいんだって言うと、彼らは、「多分そういう話じゃなくってー・・分からないと思うけどー・・。」と言う人が多いかもしれない。


それから、みんないつの間にか英語が超得意になってて、びっくり。
「英語できないと、外人の何が楽しいのか全く話が通じないから、しょうがないね(^^:)」って笑って済ませてもう関わらないようにしていた。

だって私英語かけないもんー。



「外国人って面白いから、漫画のキャラにぴったり」って思うっていう人が原作のファンなんだと思うので・・まだ日本列島から旅行に出たことがない私には、まったく話し通じない感じ・・。



 

このブログで、英語できないんだけど、私も、外人キャラにお話させてみた。

元キャラの外人ってどんなイメージなんだろうか、全くの想像だけど。

でも、英語が話せる彼らに言わせると、楽しいのは多分そういうことじゃないんだろうな。

絵も、元々得意じゃないから、ほとんど作者さんから借りることにした。



それで、彼らは、一体何が楽しいの?
コスプレ衣装は外国の軍隊の制服だし・・外人の地元ネタに話が合わないって?
その服着てる人がいる場所は、アニメの世界じゃない。

それがどこの国の人かは分からないけれど、彼らは日本語を話しているけど、私と違う外国人だったんだ。



なんだ、私は、小さい頃からただ、外国人と話が合わないと言われていただけなんだ。

国策は、国民を魔法にかけるだろうか?

いえ、シニア向けに、生活費の安価なアジア諸国への移住の募集を見かけますが、国策なんですか?
旅行会社の新しい商品かと思ったけど。

マレーシア・タイ・フィリピン、ニュージーランド、オーストラリアなど・・行き先は様々だ。


私の一生で一度の海外旅行は今のところ、フィリピンしかない。
旅行って言うか、退職した父が、突然移住してしまい仕方がなく様子を見に行っただけ。

フィリピンに行ったとき、島を案内してもらった。
海に出る砂っぽい土地の周りには厳重な金網が敷いてあった。
許可のない人は、海へ入れない。
客を迎えるための、フィリピン人が海にいて、なるべく早く海から遠ざけようと、野次を飛ばす。


そういえば、空港の受付嬢でさえ、何か子供っぽい人たちだった。

こんな、発展途上国に何をしにきたの?
あなたが買い物するの?
お土産買えるの?貧乏人の癖に何でそんなにお金あるの?

ちょっと見れば満足でしょう?
早く出て行って(怒)

みたいな感じ。(実は言葉は意味不明です)

トランクは、ぶん投げられるし・・
出される食事は全部油で揚げてある。

しかし、ある日フードコートで食事をしているとき、ふと隣のおじさんを見たら、普通にゆで野菜を食っていた!!Σ(゜д゜)




これは、最近一人家に残っている、母が、頻繁に買ってくる、クッキー。

このみそクッキーは、は東京で簡単に手に入れることができる。

油(マーガリン)が酸化したっぽいクッキーがごっそり入っていて、定価は525円。
普通サイズは200gくらい入っているが、これは、最近発売された80gサイズ。

私が一度わしたで買ってきたのを見た、母が突然「これ好きでしょう?」と言って頻繁に買ってくるようになった。


袋には、久米島の海を守って欲しい、というスローガン。

海と、お菓子屋さんの給料分入ってるから、値引きは一切しない。

食べると工場の油みたいなマーガリンの匂いがもわ~・・っと口の中で広がる。

特産の味噌とラードなども練りこんであって独特の風味だ。

かなり、油っぽく、胃にもたれる・・


トラウマになっていたフィリピンの記憶がフラッシュバックした。

目の前にいる家族は、まるで、観光客に油モノをせっせと食わせるフィリピン人にそっくりだ。


マーガリンにはトランス脂肪酸があるとかで、既に欧米では危険な食品だと考えられるようになってきているようだ。

好きでもないものを食わされて動脈硬化の不安が身体に発生するとわ・・!

農林水産省のHPを見ると不安が掻き立てられる。
食品に含まれるトランス脂肪酸は、まるで放射能の測定値のように細かく報告されている。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_kihon/content.html

この数年間で、このクッキーを数キロは食べた気がする。

袋にはカロリー等の記載がなく・・かなり不安だ。




以前から母には、その兆候があった。

私は生クリームが苦手で、一定量以上を食べると、胃に不快感がでる。
小さい頃は、ほぼ毎年クリスマスケーキを美味しく食った数時間後に吐いていた。

それなのに、いつの間にか彼女の頭の中では、シュークリームと、プリンが「子供の好物」になっていた。
母がほぼ毎日嫌がらせのように買って来たのは、シュークリームとプリンだった。

バイトもできない子供は、自分で食べたいものを選べない。
(私は、プリンが大好きだと言って、プリンを買ってきてもらう技を覚えた。)

放射能事故で、関東地方の乳製品も少し危険があるということで、幸運にも母のシュークリームの購入癖は、2011年を境にぴったりと止んだ。

生まれてから数十年・・長い戦いだった・・・と思ったのも一瞬だった。

すぐに、母は、シュークリームとプリンの国から、沖縄の久米島に移住した。



久米島は、沖縄本島から船に揺られて4時間。
なので、こんな僻地の島に何をしに来るんだという気持ちになるのも分かる。

楽天のキャンプ地が出来てから・・島のクセに最近は結構華やかになったという話を聞いた。
一応郵便局はある。空港もある。ただ、大きな病院はない。

何となくだが、私が見たフィリピンに似ている。


久米島の人には失礼だが、もし移住が義務なら、母は無理やり国内に移住先を見出してしまったのかもしれない。
ビザも要らない、換金の必要もない、英語要らない。移住のハードルは低い。

家族は残して、勝手に移住しちゃっていいよ、第2の人生で幸せになっっちゃって♪
と父には言ったが、
母には、
ならいっそ、故郷の島に帰って、お金は島の環境団体の子供に直接寄付したいならすれば♪
そろそろ、油のクッキーで殺されそうなので・・(怒)、とか言いそうになる・・。


ところが、夢から覚めると、母は当然実家は東京だと言い張る。

フィリピンと違って、島に遊びにいくと、観光客はハイビスカスジュースや、深海魚の刺身等の普通の食事にありつける。

母は、私に向かって、沖縄に観光旅行にでも連れて行ってあげようか?と言う。


(..)エート...いつの間にか、沖縄に住みたいのが、母ではなく、私になっている・・・・?

最近、母のおかげで、沖縄の田舎ともなると、発展途上国並みの人が住んでいるんじゃないかという気がしてきた。(フィリピンしか知らないけど)



母が元々住んでいた生クリームの国も発展途上国なのかもしれない。

ヨーロッパ風の洋菓子は、途上国のイメージと合わない気もするから意外です・・・。


そこには、小奇麗なこじんまりしたビルが建っている町があって、口々に私たちを馬鹿にしないでよ、とか言うわけ。


東京都内にもそんな場所がある・・

それだから、私は、東京都も日本の南端の小さな島と大して変わらない種類の人間が住んでいると思うときがある。


多分彼らは、自分たちでは生クリームを口にしないんだろうな・・。

そこは、まさか病院のない納豆の国?

はたまた病院のない雑穀の国?

でも私はその親の生んだ子供じゃなかった?


ママを馬鹿にしてるーって、突然意味不明になじられる不思議・・。
しょうがないので、子供のほうががずっと馬鹿にされていればいいのか?


沖縄のことを考えているうちに、こんなことを思いついたわけですが・・

たとえば、私の不思議な両親は、どんな人を馬鹿にしたいだろうか?

学歴がない、職がない、お金がない、リサイクル服着てる?でもそれじゃあ、他の多くの途上国の子供と同じだ。

そもそも、なぜ移住なんかするんだろう?

以前テレビで、龍の一族が存在していると宣伝していた。彼らの先祖は龍で、大変高貴な血筋と伝統文化を持った一族だそうだ。

ミャンマーからの難民で、タイで保護されているそうだけれど、彼らの実家は本当は、東京かもしれない・・・そんな日も来るかもしれない

民族の血統に誇りを持つ現地の人との強力な信頼関係を形成し、既に仲間と認めてもらっていて、更に自由になるお金もある。

何か、もっとインパクトのある差別があるはず。


たとえば、単に日本人だ、という差別はどうだろう?


どんな服を着ても、何を食べていても。どんな常識を持って、どんなに学歴が高かったとしても、あらゆる血筋において、日本人は卑しい。



この沖縄のクッキーでは、おままごとみたいな話ですが、ある高貴な血筋を持った人種(たとえば沖縄人)がお金を集金し、クッキーを強制的に食べさせる。


もし、本当に毎日525円しかなかったら、私はクッキーしか食べるものがないということだ。
お金を自由に使うのも、クッキーを供給するのも、沖縄の人だ。

1袋、たった、525円だけど、私にとっては問題だ。事実、クッキーを買うことで、私が別のものを買う選択肢は奪われている。


要するに、突然父の本当の家族は、フィリピン人で、久米島に住んでいる人々が、母の本当の家族になった。卑しい日本人の血筋に嫌気が差したのか、元々故郷なのかは分からない。

子供である日本人は、親である、生クリーム王国(?)の人や、フィリピン人や沖縄人の財産を勝手に盗んで使ってはいけない。

勝手にモノを買ってはいけない、勝手に食べてはいけない。

子供なのだから、おとなしく親の言う事をきいていればいい。

勝手な行動をすいれば、親の血筋が偉大だと言うことを知るだろう。

みたいな話になる。。



で、私だけ日本人・・?(-_-:)?

偉大な東洋の支配民族の高貴な血筋が、飛行機に乗って次々と東京に舞い戻って来ます。

偉大な血筋にホント感激です!

彼らの実家も、元々東京だったに違いありません。

日本に駐留するアメリカも卑しい血筋を排除して、血筋の高貴な民族と難しいお話をしたいのでしょうか♪実際テレビで報道されるのは沖縄の米軍問題ばかりだし。

東京が実家の沖縄人とフィリピン人の子供(私)が、別の外国の○○○人だとかいう話自体おかしいけど、当然日本人じゃマズイ。

たとえば、私が海外に移住し、外国籍を取得すれば、私が日本人だという問題は消滅する。

それは、高貴な血筋を持った民族の望みではある。

つまり・・うちの家族の問題で言うと、父と娘が海外に行って、母だけ残る。

母は、今日も沖縄の人ごっこ。



東京はよく発展していて、古の王の帰還を待ちわびている!

もちメリカってもちもちすぎっ。(高貴な血筋にやきもちか?)

ヘタリアのキャラ紹介によると、アメリカの趣味は考古学だ!

私はもう成人して、親が不思議な生き物に思える日も多くなり、本当に関わりを絶ちたいと思う日も多くなった。

多分もうすぐ私はこの国のおかしな話とは関係なくなる[E:heart01]

これから、ありえませんけど、東京オリンピックだって。

日本の国旗掲揚と、自分金メダルって感じで、「いるじゃん日本人?東京?あるじゃん?ここに。」とか言われても信じられない。

何に対して喜んだらいいのか分からないし、テレビ見たくない。

長洲未来さんってアメリカから出場してるアメリカ人だし。

上記のように考えると、彼女は元々実家がアメリカの大都市のひとつだったのだということにならないだろうか?

長洲さんがアメリカの国旗を掲揚してあげて、「いるじゃん?アメリカ人。あるじゃん、星条旗。」とか言うのかもしれない。

彼女をまだ、日本人だと言う日本人も多いかもしれないけど、彼女は血筋的に高貴すぎるアメリカ人みたいに見える。

イギリスのロイヤルファミリーの末裔だとか言ってるブッシュ大統領の治める国にふさわしいんだ・・みたいな冗談を言いたくなる。

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