http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150808/k10010182641000.html


(ニュース1)

欧米側が一貫してシリア軍の関与を主張してきましたが、
シリアで化学兵器が使われた問題を巡っては、非難する決議が採択されたのに、７日、攻撃に関わった当事者を特定するために国連とＯＰＣＷの専門家からなる合同調査チームを設けるとする決議が全会一致で採択されました。


(ニュース2)

国連の安全保障理事会は、調査チームを設ける決議を全会一致で採択し打開。

国連の安全保障理事会では、国連合同調査チームを設けるとする決議が全会一致で採択されました。

国連の調査チームは調べる。

合同調査チームが国際法上の責任を問うことにつながるのか、注目されます。



(ニュース3)

有毒の塩素ガス攻撃に関わった当事者ＯＰＣＷ＝化学兵器禁止機関が政府軍の保有する化学兵器をすべて廃棄したとされたあとも、廃棄対象とされていなかった有毒の塩素ガスなどを使った攻撃が続き、市民の犠牲者が相次いでいます。

ＯＰＣＷの専門家からなるシリアでロシアは反政府勢力や国連の調査チームは権限を与えられてきませんでした。