フリーマーケットなどを回るようになって驚いたのが、海外旅行のお客さんが沢山いること。
すっごいボロ布になぜか群がっている外人・・・
あれは何・・・?
近づいてみると英語とかフランス語みたいなのが聞こえる。
古い着物やお皿を買うために、わざわざ数十万円の旅行代金を・・・・!?
新品のお皿や着物の店があるのに・・・ナゼ・・・!?
”日本のものが欲しい”
ええ・・
だからそれは日本のものではありますけど・・・
何かちょっと違う気が・・・・
それにしても、何で外人の旅行客が日本の民族衣装なんかに興味を示している人がいるのかと思ったら
日本に住む予定のイスラエル人なのでしょうか?
フランスをはじめとする外国の方が大好きなのが、日本製の陶器やガラス・布・紙に、英語やフランス語の文字を印刷することです。
フランス語が書いてある全ての商品はフランスのアール・ヌーヴォーの文化です。
そういえば、あのショウダミチコさんが着物を着ているのは、敗戦国日本で気に入ったので拾った戦利品だと言うことなのでしょうか?
着物は気に入ったからもらう?
フランス人の方は本当のイスラエル人だそうですので、気に入った物を拾ってフランスで大流行の文化にするのはいいのですが・・・
着物の模様だけ替えて、フランスのアールヌーヴォーとしてフランスの文化になるのでしょうか?
日本人がそれは日本の着物ですといっているうちは、商店に出して売れないのでしょうか?
中国の人が電化製品(大量破壊兵器)を欲しいといって、日本列島をイギリス(フランス?)にあげるそうです。
日本人が日本列島から姿を消す頃には、
フランス人が拾っていったロシア風のドレスも、アール・ヌーヴォー様式のフランスの文化になるのでしょうか?