ヘタリアなど
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検索していて、トルコ南東部にあるエデッサという場所を見つけた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1
エデッサには、最初にキリスト教に改宗した王がいたという伝説の場所だそうです。
以下抜粋です。
”紀元前2世紀後半、セレウコス朝はパルティアとの戦い(前145 - 前129)で解体が進み、エデッサでも地方政権が独立状態となった。エデッサはアブガル王朝(Abgar)の建てたオスロエネ王国(エデッサ王国)の首都となった。オスロエネはアブガル9世のもとで最初のキリスト教国家となった、という説もある。”
”エデッサへのキリスト教導入の正確な時代は不明だが、少なくとも190年より前であることは疑いない。キリスト教はエデッサ市と周辺に広がり、201年かそれ以前には王族も入信した。
エデッサ王がイエスの存命中に改宗し、最初にキリスト教徒となった王であるという伝説がある。”
”カイサリアのエウセビオスが4世紀に記した著作にある伝承によれば、エデッサのアブガル5世(紀元前4年 - 7年、および13年 - 50年)は、彼のもとに使わされたアッダイ(Addai、アデウス Addeus、またはエデッサのタデウス Thaddeus of Edessa、イエスの70人の弟子の一人)によりイエスの教えに改宗したとされる。また様々な資料によれば、イエスの教えに従ったエデッサのアブガル王とはアブガル9世(177年 - 212年)であるという研究もある。”
エデッサの王が入信するきっかけとなった出来事は何だったのでしょうか?
説明によると、イエス・キリストは病を治す奇跡を行う人だったそうです。
王はキリストの噂を聞きつけ、使いの人(画家)をやることにしたのですが、
画家がイエスキリストを訪ねた時、イエス・キリストが顔を洗った布にイエス・キリストの顔が映りこむという奇跡が起こったそうです。
昔の写真 - 自印聖像
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8D%B0%E8%81%96%E5%83%8F
イエス・キリストの本当の顔を元に描いた布は本当に存在していたのだそうです。
イエス・キリストが顔を布に押し当てたところ、顔が布に映ったそうです。
それに、ハッキリと着色しリアリティを持たせたものなのかもしれません。
”第四回十字軍の時代に失われて以降、本物の自印聖像の行方については各種伝承が各地に伝えられているものの、本当の所在は分からなくなっている。”
のだそうです。