ナポレオンのエジプト遠征をきっかけに、エジプトは近代化の道を歩むことになったそうです。

エチオピアには３０００年続く世界最古の皇室があり、ハイレ・セラシエ1世はその最後の皇帝だったそうです。

ハイレ・セラシエ1世は、ヨーロッパの列強に対抗するべく、日本やアメリカ合衆国との熱心な外交をしたそうです。



昭和天皇の皇太子との会談の風景もあります。


日本の天皇家は最近は西洋かぶれがひどいので、思うような結果を得ることが出来なかったのかもしれません。


ハイレ・セラシエ1世は74年に亡くなられるまで、アフリカ統一機構の議長を務められ、現在はモロッコを除くアフリカの全土がアフリカ統一機構の加盟国だそうです。


アフリカ統一機構の議長を継いだのは、エジプトの軍人出身のガマール・アブドゥル・ナセール氏で、汎アラブ主義を提唱しアラブ連合共和国の大統領にも就任しました。

アフリカ統一機構は、2002年7月9日にアフリカ連合に名称が変わったそうです。

アラブ連合共和国は、エジプトアラブ共和国に引き継がれ、現在の首相は、エジプトアラブ共和国軍総司令官で、国防大臣だったアブドラファッターフ・シーシー氏が務めているそうです。



エチオピアはイタリアと小規模の戦闘を繰り返し仲が悪いそうなのですが、

パスタとエチオピアコーヒーの取り合わせが悪いなんて困ったことです。

南米のコーヒー農園にエチオピアの敵が入り込んでイタリアモノと称して売っているのかもしれませんが
敵の名前はオランダかしら、デンマークかしらね～。

ヨーロッパの複雑な事情はよく分かりませんし、日本も昔の中国と日本の関係を取り戻したいと願っています。それは、昔のエチオピア王国が戻ることにも繋がると思います。

もしかして、北方や北極に居住するロシア人はエチオピア人とは全く歴史が違うのかもしれないと思います。

ロシア人は中国などの近隣の国家に対し、英語を理解してロシア語を理解しないのがおかしいと言いますが、多くの人はセム系のアフリカ諸語を理解しないのはロシア人の常識がないと考えているのです。