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ヘタリアなど / 居酒屋のイメージのテンプレートに変えてみました(2025/08/05) / You are in the bar.

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世界の王室って、セレブゴシップの一角に入っているだけかと思ったけど、

今回、オランダハーグでG7を開き、ハーグ宣言を採択するに至ったということで、

オランダ国王っていう身分の人がいるんだな~というのを世界に強く印象付けることが出来ましたね。

オランダは、まだEUに加盟していなかったよね。

ロシアをネタに、G7を中心とした、「独立国」にまるで協調性の塊になるよう要求しているようにも見える。その集まりには、ウクライナも入るんだよね☆

それって、新しいEU?

いっそ、ナッサウ家が中心になって、「世界の王室」で1つの旗を作って、ひとまとまりになっちゃえ。

しかし、それはもうイギリス王室が婚姻政策によって達成しつつあり、あと入っていないのは、ヨルダンなどの中東の王室、日本や中国などアジア方面の王室くらい?

しかし、デンマークといい、オランダといい、どうしてこう協調性のないのばかりが集まっているんだろう、ヨーロッパって。

日本は、今回のG7にも入れてもらってるんだから・・・EUとの協調路線からは少し外れたっていうことでしょうか?どういうアメリカ主導の協調性?






今自分はどこに住んでるの?誰の領土?

転居が自由になると分かりにくい。

例えば、こういう占領をされた国がある。


日本はアメリカに占領されているオレンジの地域と似ている。

アメリカ領に住むドイツ人が、引越しできないわけじゃないんだ。

ていうか、イギリス領から人が自由に引っ越してきて、いつの間にか近所中イギリス人になっていることもあるんだということだ。

それは、すごく、受動的な引越しだ。

小和田雅子という英語が母語の皇太子妃が決まったあと、中国方面から大量に英語を話す人が引っ越してきたんじゃないか?

そして、アメリカの占領地に、突然イギリスの旗が立った。

イギリス人のフリをして、ベルギーとか、ルクセンブルグとか、オランダとか、旧王室の子孫とか、見たこともない人種が出てくる。誰が一番エライ司令官?

イギリス領からの移民の方が人口が多くなり、この街の一般常識が塗り替えられたわけだ。



だから、うみねこは、「世界の王室」には興味がないんだけど、「話題にするのは一般常識だ」!



彼らは、アメリカの占領地の常識はカンタンという。

「つまり、移住してきたイギリス人(=ドイツ人)も、このアメリカの占領地でグレース・ケリーの話をすればいいんでしょう?

私のほうが絶対アメリカ人より頭がいいよ!私、ハーバード大学卒業だし!指導してやる!」



多分、アイツは、日本でも、アメリカでも、ガイジンだと言われる。

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このあいだ映画で見たのですが、ザクセン・コーブルグ・ゴータ公国というところは、ドイツの小さな国だとか謙遜しているようですが、ヴィクトリア女王の王配を輩出したドイツの大諸侯らしいです。


公家は、ロシアのロマノフ家との繋がりも大きく皇后を輩出した家らしいです。
映画を見ても、いまだに権力がある感じですー。
(映画によると親戚までは家族らしいので、ロマノフ家だといえるそうです。)




その、ザクセン・コーブルグ・ゴータ公国の王室の王子様がなんと、アメリカ合衆国に住んでいるらしい!



つつましい性格の貴族の王子様らしいのですが、何か、ニューヨークの証券取引所で働いてるとかで、若くて、スゴイエライ人らしいです。

ついこの間、同じ会社の人と社内恋愛で結婚したらしいのです・・。

証券取引所の女性はすごい年収なんだろうなー。

年収100億円女かなー流石アメリカ!・・・・・くぅー・・世界が違うな!!!

と思ったのですが、



面白いのが、会社員の女性は、全員証券所の男性に憧れるべきで、結婚を目指すべきだとかいう人が現れたとかいう話。

それで大概の女性が言われるらしいだろうことというのが、

「証券会社の男性が、コピー取りの一般社員なんか相手にすると思います?
大体、証券会社の人ってエリートなんですよ。
エリートが、低級な身分の人を相手にすると思います?
思い上がるのもいい加減にしてください。
私(王子)と同じニューヨークで結婚式なんかあげられるカップルなんかいるんですか?」

みたいな感じだそうです。


中国の下克上ドラマじゃあるまいし・・・。

相手の人はすごい年収の持ち主じゃなくて、スゴイ王室の血統の保持者なんでしょうか?






つまり、親戚のイギリス王室をさておいて、コーブルグ・ゴータ王室は世俗化とか民主化からは程遠い高貴な家なのだというニュースだったようですが、どこいったかなー・・。

写真も写っていたんですが・・・

検索したところ、削除されているのか、探し方が悪いのか見当たらなくなってしまいました。どこだったかなー。






ネット見てると、アメリカのお金持ちとの国際結婚のお見合い所はあるんだけど。

英会話教室の先生にもし、血筋あったら断られるんでしょうかー。

映画作ったら、「ダーリンは外国人」より凄まじい映画になるな、多分。

王室の王子なんか住んでるアメリカには住みたくないなー・・関わりたくない。

超遠くからTVで眺めてるだけでいいです。






最近TVでは、ネットで知り合った彼に、カップルの新居だけでなく、実家の親の家を6000万円ほどで建ててもらったとかいうニュースが出ていました。その男性はアメリカの人じゃなく、デンマークの人なのですが、つまり、デンマークの王子様は結構ステキな見本?みたいなニュースでした。

庶民には魅力ありますよー。

サンジェルマン条約で、スイス連邦に加盟できなかったオーストリアという国の西部にある、フォアアールベルク州というところがある。


どんなところかというと、大自然が近いせいかけっこう寂びれている?

北部のドイツとの国境付近にサッカースタジアムがある。八王子みたいなところかな。


サッカースタジアムが出来たのは、1919年9月20日でとても古い。

サッカーって最近できたスポーツかと思ってたけど、戦前からあったらしいですよ!


財産権は、ドイツのメンヒェングラートバッハ市というところで、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州にある市の財産てことだと書いてある。

チームの名前は、ボルシア・メンヒェングラートバッハ (Borussia VfL 1900 Mönchengladbach) で、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州メンヒェングラートバッハに本拠地を置くサッカークラブチームで健在みたい。

トヨタみたいな会社とかが建てるんじゃないんだー・・。しかもドイツって一応外国じゃなかった?


最近日本にサッカースタジアムいっぱい出来たけど何か・・・別に味の素スタジアムはドイツの持ち物じゃないと思うけど、変な(元)国旗とか振ったり、暴動とか起こしてサッカー場怪しいから入らないでみたいなことやってる。

あとチケット譲ってとか売ってとか。(ダフ屋っていうの?)


スタジアムは、2005年に突如取り壊されたそうです。

1世紀も経ったし、オーストリアの国境線は地図に印刷されています。

EUの首都(?!)ルクセンブルグ市を治めるヨーロッパの王の一族がいるそうだ。

パルマ公爵家の血筋をひく、ルクセンブルグ大公家だ。

国章は、水色と白のシマシマに赤いライオン、トリコロールの国旗は、オランダの国旗と同型のものを使用している。オランダと親戚関係にあるからだそうだ。


現在生存しているのは、パルマ公の血を引くルクセンブルグ大公、ジャン・ド・リュクサンブール。

父は初代パルマ公フィリッポの血を引く、パルマ公ロベルト1世の王子フェリックス王子。

フェリックス王子が、ルクセンブルグ大公シャルロット女王と結婚し、生まれたのが、ジャン王子だ。




ジャン王子の祖父、パルマ公、ロベルト1世




ロベルト1世は、パルマ公カルロ3世と、フランス貴族ルイーズ・ド・アルトワの息子だ。

パルマ公カルロ3世の妻、ルイーズ・ド・アルトワ




ルイーズ・ド・アルトワの系譜は、フランス国王シャルル10世にさかのぼることができる。


<ルイーズ・ド・アルトワの系譜>


ルイーズ・ド・アルトワの父は、フランスの貴族、ベリー公シャルル・フェルディナン王子。




ベリー公シャルル・フェルディナン王子の父は、後のフランス国王シャルル10世だ。

シャルル10世は、即位前は、アルトワ伯を名乗っていたため、アルトワの名前を受けついだそうだ。




シャルル10世の兄が、フランス革命で処刑台に倒れた、ルイ16世だ。

ルイ16世の祖父ルイ15世は、ポーランド王・ロレーヌ公スタニスワフ1世レシチニスキの王女、マリー・レグザンスカ王女を王妃として迎えていた。

ルイ16世は、自分の王妃、オーストリア=ハンガリー帝国皇帝マリア・テレジアの王女、マリ・アントワネット王女を迎えた。




シャルル10世は、サルデーニャ王ヴィットーリオ・アメデーオ3世と王妃マリーア・アントニエッタ(スペイン王カルロス3世とエリザベッタ・ファルネーゼの娘)の三女のマリールイーズ王女を王妃に迎えた。




シャルル10世と、マリ・ルイーズ王妃の王子、ベリー公シャルル・フェルディナン王子は、両シチリア王、フランチェスコ1世の王女、マリー・カロリーヌ王女を王妃に迎えた。

そして、生まれたのが、ルイーズ王女だ。




ルイ16世と、シャルル10世の父は、フランス国王ルイ15世の皇太子、ルイ・フェルディナン王子。

 




母は、ポーランド王、ザクセン選帝侯のフリードリヒ・アウグスト2世の王女、マリー王女。

ルイ・フェルディナン皇太子は、政治に強い影響力のあった、父ルイ15世の寵妃、ポンパドール夫人の考えで妃を娶ったそうだ。




話は戻って、パルマ公の系図を追ってみる。




<パルマ公の系譜>


ロベルト1世は、男子の血筋では、初代パルマ公の血筋を引いている。

初代パルマ公フィリッポは、娘をスペイン王室に嫁がせ王妃とし、息子をパルマ公に据えた。

パルマ公フィリッポの跡を継いだのは、パルマ公フェルディナンド1世。




パルマ公フェルディナンド1世は、フランス国王ルイ16世の妃、マリー・アントワネット王妃の姉、マリーア・アマーリア王女と結婚した。




パルマ公フェルディナンド1世の息子は、ナポレオン・ボナパルトがパルマ公国を占領したため、代替地として与えられたエトルリアでエトルリア王ルドヴィーコ1世として即位した。30歳で早世した。

ルドヴィーコ1世は、スペイン王カルロス4世の王女、マルーア・ルイーザ王女を妃とした。




エトルリア王ルドヴィーコ1世の息子カルロ・ルドヴィーコ王子は、ナポレオン・ボナパルトの軍隊によって捉えられ、エトルリアの代替地として、ポルトガル北部のルシタニアに領土を与えられることになった。

ナポレオン失墜後は、ルッカ公国を継承したが、トスカーナ大公国に併合され、公国は消滅した。

第1時イタリア戦争でオーストリアが勝利したため、パルマ公国は存続し、エトルリア王、ルッカ公についで、パルマ公カルロ2世を名乗った。




カルロ2世が、サヴォイア家から迎えた妃、マリーア・テレーザ王女。




パルマ公カルロ2世と、マリーア・テレーザ王女の王子、カルロ3世は、パルマ公位を継承した後、暗殺された。


カルロ3世には、4人の子供が残っており、そのうちの1人がパルマ公ロベルト1世だ。

ロベルト1世の血を引く、ルクセンブルグ大公ジャン王子の誕生は、シャルル10世の王子、シャルル・フェルディナン王子の男子の子孫、フランス貴族 アンリ・ド・アルトワ伯爵の誕生のように奇跡としてもてはやされているそうだ。
 

アンリ・ド・アルトワ伯爵は、モデナ公フランチェスコ4世の王女、マリー・テレーズ王女を妻に迎えたが残念ながら子供をのこさずに、亡くなった。





ジャン王子の子供は、ルクセンブルグ大公、アンリ王子。アンリ・ド・アルトワ伯爵の再来?
 


名前まで真似しなくても・・・・?







つまり・・

ルクセンブルグ大公国は、スペイン領だ!

現在生き残っている子孫は、パルマ公だ!

オランダ王室とスペイン王室は親戚だ!

ということらしいです。


ヨーロッパには、ナバラ王国という王国がある。

旗は、鎖で編まれたユニオンフラッグの模様にも似ている。




現在も、生き残りの子孫が居り、1人は、パルマ公、マドリード公カルロス・ハビエル王子。




もう1人は、アランフェス公、シクストス・エンリケ王子。




つまり・・

ナバラ王国は、スペイン領だ!

現在生き残っている子孫は、パルマ公だ!

ということらしいです。




パルマ公、アランフェス公の血筋だが、ナバラ王ファン3世の妹の血筋として、

こんな古いページに紹介されている。

ファン3世の妹にはシャルロット王女がおり、教皇アレクサンデル6世の庶子、チェザーレ・ボルジアと結婚していた。

2人の子供、ルイーザ王女は、フランスの貴族、ビュッセ男爵、フィリップ・ド・ブルボンと結婚したと書いてある。




チェザーレ・ボルジアは、オレンジ色の髪の毛に、灰色の目だったそうだとか、人種差別のようなことが書いてある。

金髪碧眼以外は、黒人同様の差別を受けるのが、ヨーロッパ伝統の歴史だということを人々に印象付けたいのかもしれない。

チェザーレ・ボルジアの妻、シャルロット王女







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元々は、ナバラ王は、フランス貴族で、フランス王国と所縁のある地域だったようだ。

歴史を辿ると、ナバラ王エンリケ2世と、フランス国王フランソワ1世の姉マルグリット王女が結婚した。

ナバラ王、エンリケ2世

エンリケ2世の王妃、ナバラ女王マルグリット




マルグリット女王の弟、フランス王フランソワ1世は、顔がそっくり・・

2人の子供、ジャンヌ王女は、ナバラ王ファナ3世として即位。

夫のヴァンドーム公アントワーヌ・ド・ブルボンとの間にもうけた子供は、フランス王アンリ4世として即位した。





エンリケ2世の父は、ナバラ王ファン3世で、ジャン・ド・アルブレといいフランスの貴族でもあったそうだ。

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