ヘタリアなど
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ふと記事を検索したら、面白い写真が出ていた。
すごい一瞬を捉えたものだ。
特に・・犬の形相がすごい。
犬の名前はSUMO(相撲)、彼のお気に入りのスポーツだそうだ。
力士の霊が乗り移っているかのようだ。マルチーズ犬とは思えない迫力だ。
元記事:http://labaq.com/archives/51276363.html
こんなことを言うのも何だけれど、日本で普通に暮らしていると、なかなか外国の話題に触れる機会は少ない。シラク大統領の名前も久しく耳にしていなかった。
私が小さい頃は、冷戦をやっていて、テレビで有名だったのはソ連のゴルバチョフ書記長だった。
日本は丁度米ソの中間に位置する国だから、学校で習った。
アメリカはソビエトを脅威と捉えていたため、とても偉大な印象を植え付けられたものだ。
アメリカ大統領の名前ではっきり覚えている人は、レーガン大統領だ。
世界にはアメリカとソ連しかない。
そのくらい周囲の国の情報は全く聞こえなかった。
オリンピックでも、米ソがメダルの獲得数を競い合っており、超人を輩出する国という印象が未だにある。
ムルロア環礁での核実験のニュースで、TVが「シラク大統領」の名前を報道していた。
私はシラク大統領がどんなものなのか分からなかったけれど、彼は突然登場した。
シラク大統領と、ムルロア環礁は、私の住む国日本からはとても遠かった。
核実験というのは、広島・長崎に落ちた原爆が投下されたということだろうか・・?
そう思った。
TVはシラク大統領を非難してはいなかった。
ただ、日本人にエメラルド色の美しい海を守って欲しいと訴えていた。
守れといわれても・・とにかく危険な場所へ出かけなければいい。ただそれだけのことだ。
フランスより、南米のウルグアイのほうが私には重要だった。
私にとっては、未知の存在フランスと違って、ウルグアイはれっきとした国だという認識があった。
ガット・・未だに内容は良く分かっていない。
それほどに米ソしか聞こえない世界で、ウルグアイの名前は有名だと感じた。
関税と貿易に関する・・なんとか協定!
ウルグアイは存在しているし、貿易協定は締結される。
学校で、「日本人は、もっとお金持ちになった方がよくないか?
銀座のお店とか眺めて、お金持ちってどういうものなのか考えて、いつも目指してた方がいい。」
って言ってた。
農林水産省のHPにガットの詳しい説明が出ている。
http://www.maff.go.jp/hakusyo/nou/h05/html/SB1.3.7.htm
最近銀座にG・Uが出来た。白金台にも出来たらしい。
金持ちは、誰もユ○クロとか、G・Uには行かないということが問題なんじゃなくて、銀座に店が並んでいるということが問題だ。
銀座に行って町を歩いていると、日本の将来をどういう風に考えたらいいのか、悩むかも。
GUCCIは商品に値札ついてない博物館だったし・・
話は戻って、
シラク大統領は、大統領を退任し、サルコジ大統領が当選したというニュースは見た。
シラク大統領の話題はテレビでは最近は報道していない。
元々フランスは遠い国だった。
フランスの富裕層は所得に75%の課税がなされていて、次々と海外に住所を移しているそうだ。
ソ連は崩壊した。
PKOの名前もあまり聞こえなくなった。
最近はアメリカは、イスラム教徒との戦争が続いていた。
オバマ大統領がもらったノーベル賞の意味も、本当は私はよく分かっていない。
もう、あまり、誰の名前も聞こえなくなった。