ダライ・ラマ法王の治める日本国の中にプロテスタント教会を受け入れるかどうかという対話は、この京都精華大学が主催した、ダライ・ラマ法王の講演会という形で実現されました。

日本列島は、肌の色が白い、英語が母語のイスラエル人が住んでいます。
本当のイスラエル人の宗教はキリスト教で、本当のイスラエル人の食事は、もちろんあの中東のイスラエル人が食べているものと同じのはずです。

日本列島へ、別の宗教がきて、ダライ･ラマ法王のお寺の指導のもと、別の宗教の食事や、別の民族の生活習慣を押し付けられなければいけないのでしょうか？

イスラエル人は、日本で、戦争に勝った宗教はイスラエルの宗教で、日本人に生活習慣や食文化を押し付けるのはイスラエルのほうだ、と言っています。


また、この国では英語が差別されています。
この国というのはチベットのことではありません。
イスラエル国のことです。



日本人は、洋服に着替えて、イスラエル人の宗教や文化を知ろうとしましたが、
結局、アメリカやイギリスは肌の色が白い人が本当のイスラエル人だといいました。

自分の国の文化を外人が真似していると気持ち悪いですよね。
肌の色が白い人は排他的なのではなく普通の感覚を持った普通の人なのです。

特に、アレがほしい、コレがほしい、といった共通の審美眼は肌の色の白い人でなければ持ち得ないものです。

講演会の参加者がダライ・ラマ法王の公演を聞いて思う感想は、日本人が持つようなものではなく、イスラエル人に共通する独特の感想です。


ダライ･ラマ法王は僧形のまま寺を出るべきです、そして街に住むべきです。
政教分離の原則を明記する、中国人の政府です。
中国政府から与えられた御璽を使える、正統な政府です。

今の日本政府がダライ・ラマ国王に御璽など与えられるわけがありません。

対話は無駄です。
民族や、宗教や、文化が全く違うといっています。

そのうえ、米軍基地の外に住むイスラエル人は生活に困っており、しかも、身分が必要なのです。


日本国民の財産を全て譲り渡される権利があるとか、

肌の色の白い人の食べるものが先です、
みんながマクドナルドハンバーガーを食べていて日本人に羨ましがられないといけません
とか、

肌の白い子供がたくさん生まれることが先です、
肌の白い子はお金持ちで、日本人に羨ましがられないといけません、
とか、

キリスト教は白人専用の宗教で、日本人に羨ましがられないといけません、

などと、壇上に立って、講演したいのは、講演会を主催した大学のほうだと思います。