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トルコの殉国者に大統領メッセージ

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トルコの殉国者に大統領メッセージ

・中東方面のニュースからカテゴリーを変更しました。




2018/02/08 23:32:14

トルコさぁ、いい加減にしてくれない?

流石のサウジアラビアは、メッカ(イスラム教の聖地)があるから、そういうことが出来なかったんだ。





(要約)

ロシアがテロ組織の可能性があるとする報道。


エルドアン大統領は、どこで何をするか分からない。


「YPGはロシアと仮定」と話した。


大統領の嘘をついたと明かしたエルドアン大統領は、同じ道をたどっていると述べた。


「所有者がアラブ人である」と話した。


大統領は、「遅かれ早かれ所有者を見つけることになる」と述べ質問を受けた。


大統領は、「(フランシスコ)法王から見ても擁護されなければならない間違いであった、と語っている。


守られるよう発するメッセージと申し上げた。」と話した。


第1次世界大戦中の1915年にアルメニアで起こった出来事に関するトルコの心情を明かした問題があってはならない。


(本文)


エルドアン大統領、イタリアで記者たちの質問に答える

http://www.trt.net.tr/japanese/toruko/2018/02/07/erudoanda-tong-ling-itariadeji-zhe-tatinozhi-wen-nida-eru-905427


レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領は、分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織PYDやYPGは皆が気軽に利用できる錠前をこじ開ける道具のようなものになったと発言した。


2月4、5日のイタリア訪問で記者たちと一堂に会したエルドアン大統領は、ロシアとイランがテロ組織PYDやYPGと協力する可能性があるとする報道に見解を述べた。


エルドアン大統領は、


「テロ組織PYDやYPGは錠前をこじ開ける道具のようなものであり、どこで何をするか分からない。皆がこれを利用できる。YPGはテロ組織である。ロシアまたはイランがこのような行動姿勢を取ると仮定したくない」と話した。


大統領の議題にはミュンビチ(マンビジ)に関するアメリカの姿勢もあった。バラク・オバマ前大統領がミュンビチに関してトルコに嘘をついたと明かしたエルドアン大統領は、ドナルド・トランプ政権も同じ道をたどっていると述べた。


エルドアン大統領は、


「トランプ大統領は我々に、『彼ら(テロ組織PYDやYPG)はミュンビチに留まらない、留まってはならない。ユーフラテス川東部に移る』と述べた。ミュンビチの真の所有者がアラブ人であることを認めたものの、発言はなお実現されていない」と話した。


ミュンビチで地元住民が蜂起し始めたことも振り返ったエルドアン大統領は、


「ミュンビチは遅かれ早かれ所有者を見つけることになる」と述べた。


エルドアン大統領は、バチカンでフランシスコ法王と行った会談に関しても質問を受けた。エルドアン大統領は、


「フランシスコ法王から見ても、(一部の国や地域では「エルサレム」と呼ばれている)クドゥスの地位は擁護されなければならない。フランシスコ法王も、アメリカが取った措置(クドゥスをイスラエルの首都と認定した決定)は間違いであったと語っている。フランシスコ法王に、『クドゥスの地位が守られるよう共に取り組む必要がある。この観点から法王がカトリック世界に発するメッセージは重要である』と申し上げた」と話した。


第1次世界大戦中の1915年にアルメニアで起こった出来事に関するトルコの心情をフランシスコ法王に再度伝えたと明かしたエルドアン大統領は、問題が政治家に委ねられ、政治の材料になることがあってはならないと伝えたと語った。


 


(2018年2月7日)



 
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