中国では一人っ子政策という奇妙な法律があり、1家に1人しか跡継ぎをもてないそうだ。
跡継ぎといえば男子が欲しいが、親の願いどおりに行かない場合も多い。
最初に女子が産まれてしまう場合も多いそうだ。
ところが、法律があるので表向き複数の子供を育てられない。
跡継ぎが欲しいがために家を追い出されてしまった中国人の女の子は孤児院に入れられたり、かなりの冷遇を受けるそうだ。
一人っ子政策によって、余った中国人の女の子を日本に嫁に出すということが、現在の中国人女性と日本人男性の国際結婚の実情のようだ。
日本の男性は金持ちで、しかも日本には一人っ子政策がないため複数の子供を育ててくれるというわけだ。
日本人男性が得できることには、日本人の家系の男子を複数もうけることができ、1人には日本国籍、もう1人には中国の国籍を選択できるシステムだということだ。
中国人男性と日本人男性は持っている遺伝子タイプが異なっているそうだから、厳密には中国の国内に遺伝子の異なる民族の居住する地域が出来るということだ。
ところで、中国の人口13億人の半数が男性だと推定する(6.5億人)。
日本の女性の人口は、1億人の半数の5000万人だと推定する。
中国から、たった5000万人の男性が日本人女性との国際結婚を選ぶだけで、
日本の半分は中国になると考えることができる。
日本人男性の家系は日本の半分の地域で存続することになるが、一人っ子政策の受け皿の地域と考えれば事実上日本列島の全てが中国になるということだ。
日本人男性の国際結婚によって、擬似的な日本が外国に作られると考えた場合、日本人男性の選択肢は、中国人女性と結婚することにあるのだろうか?
日本に駐留している米軍のアメリカ人やロシア人そのたヨーロッパ人の男性は、身分の低い日本人女性との結婚を望まないそうだ。
日本人と結婚する予算があるなら、同じ白人人種の女性との結婚を選んで欲しいといわれているから、中国人以外は日本人のところには、来ないのかもしれない。
アメリカは、ヨーロッパと、南北アメリカ大陸と、ロシアにも住んでいるからこれ以上領土は要らないって。