知っていますか？

給料で買うべき、アメリカの配給物品の店はどこですか？

うみねこは、１５年ほど前は、結構ホコリっぽいところでバイトをしていた。

どうも「日本製なら何でもいいんだよね？」というのが、巷に浸透している理解らしかった。

その頃は、まだMADE IN　JAPANが多く出回っていたため、うみねこは銀座の百貨店でも、ローカルな衣料品館でも、どこでもモノを買うことが出来た。

その頃、アメリカは、ルイヴィトンというメーカーをしきりに売ろうとしていた。

TVでも、渋谷の女子高生が夜遊びをするときに提げている流行物だと紹介していた。

どうも、アメリカ人は、ルイ・ヴィトンを配っているらしい・・・。

うみねこは、銀座にある村上隆のデザインしたファンシーな花のキャラクターの看板のついたルイ・ヴィトンの店を訪ねてみたことがある。

うみねこは、流行のバッグ・・どれ？って聞いてみた。

店内には、ガラスケースに入った、カラフルな小さいバッグが展示されていた。

値段は、￥1,000,000ってついてた。

渋谷の女子高生が・・・・？？

うみねこのカバンは、5,000円位だったかな？

女子高生でも・・このルイ・ヴィトン買ってくれってこと？

うみねこは、突然、アメリカは、日本国民1人につき100万円が必要になったんだ、と思った。

100万円というと、数ヶ月は貯金をしないと貯められないが、アメリカが、急に金が要るというなら働かなければいけない。

お店の棚には、その他にも,￥480,000位のバッグが並んでいた。

安くても、50万は欲しいといっているということだ・・・・・しかし、それが、日本人の運命だ。

その後、GUCCIという店も、街に沢山軒を連ね始めた。

一度倒産したところをルイ・ヴィトングループに買取され、再建を目指しているそうだ。

まぁ、理由はよく分かりませんが、うみねこはGUCCIは特に紹介されなかった。

偶然、百貨店の中にある店舗の棚を覗いたけど、「通勤カバンにいかがですか？」って薦められたのは￥260,000のバッグだった。

アメリカは、町中に店を設置し、かなり多数の人々に金銭の支払いを要求しているんだ。

うみねこは、100万円支払うつもりだったよ。

不愉快なことがあったのはその後のことで、

街に、ダミー製品と呼ばれるアジア製のニセモノを持ったらしき人々が現れた。

オークションサイトには、中国製の「正規品、定価は16万円だった」とかウソみたいな品が並び始めた。

「ルイ・ヴィトン、売ってください」というわけだ。

（外国の？）みんなは、ルイ・ヴィトンのバッグを、とにかく、携帯していればいいと指示されたようだ。

アメリカに、100万必要だといわれ、金を払ってくれといわれたから、小さなバッグと交換した挙句に、いきなりアメリカ人でもない外国人に、そのバッグを贅沢品だと言われる筋合いがあるのか？

バッグが何？

ルイ・ヴィトンのバッグを外国人に、売ったお金で、更にGUCCIを買う？

要するに、アメリカは、何かを日本人に期待しているんだ。

フローチャートを作成してみた。

（日本）100万円（←交換→）ルイ・ヴィトンのバッグ　（店＝ルイ・ヴィトン）

→

（日本）ルイ・ヴィトンのバッグ（←交換→）80万円（リサイクルオークション＝外国人）

（日本）78万円（←交換→）GUCCIのバッグ26万×３つ（店＝ルイ･ヴィトン/GUCCI）

→

グッチのバッグを何か他のルイ・ヴィトン･グループのバッグと交換

→その後、売れなくなるまで永久に続く。

ルイ･ヴィトンは、合計で、100万＋78万＋～数十万円のお金が入る。

日本人は最初に100万円を払うだけで、あとは、お金が外国人が用意してくれる。

きりがないので、うみねこがもらえる、おつり、2万円の行方。

多分、マイクロソフトのソフトとか買って使っちゃう・・。

アメリカは戦争に勝った国だから、アメリカのお金が足りなかったら、日本人を使って、お金を回収する権利はあるんだよね。

それで、日本人は一生働き続けるんだよね。

うみねこは女なので、勘違いしてるモデルメイクしてる女の外人に「ワタシ、スゴク、お金持ちなの。社長夫人目指してる・・・。アナタ、すごく貧乏そう・・・」みたいな感じのことを言われる。

確かに、人を使って、自分は無労働でも、何でもいいわけだから、社長夫人なんかとして生活するのが、一番だよね？

日本人でもけっこうのんびり暮らしている人も多いんだろうね・・・

アメリカは結局、予定額に達するまでお金を支払ってもらえば、後は何でもいいわけだから。

アメリカは、あと、いくら足りないの？

それが、何で皇室セレブの誕生になるんだろう？

最近、うみねこは、未来の日本王国の、華麗なる皇族候補などの写真やら、ヨーロッパの王族等の写真も眺めなくてはいけなくなった。

仕事は増えるばかり。

手放した、ちょっとしたブランド品惜しくないかだって？

あまり惜しくないよ。

多分、アメリカはお金がほしかっただけで、うみねこたち日本人に見せるものなんか、あまり価値がないものだと思うから・・・。