フセイン大統領:
判事閣下、私があなたに話す時、あなたは私を同胞とみなすべきです。
イラクの同胞、国家の同胞として死刑は気にしません。
運命ですから私は処刑されるのを恐れません。
あなたは、私を誰よりよく知っているはずです。
1959年から今までの私の履歴について話してもらう必要はありません。
あなたに圧力がかかっているのを知っています。
裁判官:特別な質問はありますか?
フセイン大統領:
はい、あります。
私はあなたに30年間仕えました。
裁判官:これは犯罪事件です。適切な質問かコメントがあれば言ってください。
フセイン大統領:
チャンスを下さい。
チャンスを下さい。
チャンスを下さい。
遮らないで下さい。
私は自己弁護しません。
私が弁護するのはあなたです。
彼は自分の資料を持ってきます。
一方でサダム・フセインは判事に言うべきことを自分の手に書かなくてはなりません。
私はあなた方が槍と剣になって敵に立ち向かってほしいです。
私はサダム・フセインを弁護するためにここにいるのではありません。
私がすでに言ったように、サダムはサダム自身が弁護できないほど偉大なのです。
あなた方は祈らないとしても、
イラク憲法に従えばサダムが署名したサダムが信じる憲法であろうと、アメリカ人の補佐官がイラク人に命じて書かせたマガイモノの憲法であろうと、イスラム教は国家の宗教です。
私は2度、祈りの時間だとあなた方に知らせました。
しかし、あなた方はそれを無視しました。
裁判官:無視してはいません。しかし証人がどうして違反できるのですか?
証言を中断するわけには行きません。
フセイン大統領:
なんですって?全能なる神は証言が終わるまで待たなければならないのですか?
”証人”は前のセッションで窓のない部屋について話しました。
あなたを困らせるために言うのではありません。
私は現在のアメリカ民主主義における監獄の状態を見に行くように要請しました。
イラク人一人一人への損害は、私に被害者と同じ位の悲しみを与えます。
彼や他の人間が怖いからではありません。
私が恐れるのは神だけです。
私は以下のように感じます。
証言した全ての人間に対する損害は誤りです。
それを行ったものは法に従って罰せられるべきです。
しかし、この第三世界(アメリカ人が呼ぶように)で25年前から起きていることは・・・現在起きていることは
ここのいるもののうちでサダム・フセインをはじめとして--打たれなかった者がいますか?
その印を今日まで持っていない者が?
閣下、法廷は今後、この問題を調べる義務があります。
彼は私が打たれたかどうか尋ねました。
裁判官:要求があれば、書いて提出してください。
フセイン大統領:
いいえ、私はあなたの学校の生徒ではありません。
誰も聞きたくないようなやり方で、私に話させないで下さい。
彼は私を遮り話し続けました。
あなたはそれを許しました。
彼は質問をしました。
私の答えは「はい」。
私は体中打たれました。
今日まで印が残っています。
私達は打たれました。
アメリカ人に打たれました。
私達は拷問を受けました。
私達の一人一人がこの人は立ち上がるとき倒れないように
壁に寄りかからなければなりません。
銃で首を殴られ体が麻痺したのです。
彼は足を切られました。
バルザンは体が麻痺しました。
アブ・ナディアは足の骨まで奪われました。
私は弁護士ではありません。
あなたは私を知っています。
私は政治でも他の分野でも、率直にものを言います。
そのために、シオニストもアメリカ人も政府高官もサダム・フセインが嫌いです。
ホワイト・ハウスはまた嘘をついています。
彼らは嘘つきです、世界一の嘘つきです。
彼らはイラクに化学兵器があるといいました。
イラクはテロリズムに関係があると。
そしてその後にこう宣言しました。
イラクにそのようなものは何も見つからなかったと。
彼らはサダム・フセインが言ったことは嘘だと宣言しました。
私はアメリカの3つの医学委員会に自分の傷を見せました。
これは、35年間あなた方の大統領だった者への名誉毀損です。
それは、イラク人が嘘つきの男を受け入れたことを意味します。
イラク人は嘘つきを許しません。
だから、今もあの嘘つき達を拒否するのです。
しかし、サダム・フセインはアメリカの民主主義にとって恥ずべきことは、自分の腕時計をすることも許されません。
これは私の時計ではありません。
私の時計を彼らは奪いました。
亡命中の私の娘の一人がかつて父親に時計をプレゼントしました。
彼らは私がその時計をするのを妨げました。
あなた方が比較できるようにこれを言うのです。
彼らは私の着ていた服を、下部を完全に引き裂きました。
そうすることでサダム・フセインに害を与えるつもりなのです。
人格を傷つけるつもりでした。
しかし、サダム・フセインの人格は衣服では測れません。
それにより、私は一層大きく彼らは一層小さく見えます。
私がそう言うのは被告が・・・彼は検事です。被告ではなくすみません。検事でした。
検事と証人は話を聞くべきです。
比較ができるように。
私はブッシュを殺そうとはしませんでした。
閣下
閣下、
あのチンピラ達は私達を嘲笑し呪っています。
いずれにせよ・・・
バルザン、あの猿たちに笑わせておけ。
木の上で猿が嘲笑しても、獅子は気にかけない。
落ち着きなさい。
私を見なさい。
私はこのようなナンセンスな事など気にかけない。
検事の一人は我らの偉大な党(バアス党)を残虐な党だと描写します。
私の党と私自身を描写するためです。私がその長だからです。
私は人民の長であることが誇りです。
私は気にかけません。
ペルシャがここに現れたとしても。
あなた方や他の反対者について言っているのではありません。
彼がそこに座って私をさばくとしても気にしません。
エジプト人が言うように、彼にトズといいたい。
その滑稽な実態についても。
ブッシュがここに来て座って私を裁いても気にしません。
私はブッシュとその王座、そしてその父親を軽蔑する。
彼らを軽蔑する。