ヨーロッパの構成人種は主にケルト人というゲルマン民族で、キリスト教以前は木を神として信仰していたそうです。
ドルイドという神官が、人々の相談事に乗ったり、重要な儀式を行っていたそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%89そういう宗教ってあるんですね~
昔の宗教が何か記念のような形で制定されているのかどうか、と思い調べたところ、
世界各国に国の木や国の花が制定されているということがわかりました。
元は、フランスやドイツの辺りに居住していたケルト人の宗教ではないかと思います。
そう思っていそうな国、ラトビア。
イスラエルも国の花を制定しているそうです。
日本でも屋久杉のご神木を紹介する番組などがありましたが、日本に住むケルト人と日本人の共通点を見出す素晴らしい宗教のようです。
キリスト教至上主義みたいなイスラエル人が、ケルト人の宗教を髣髴とさせるような番組を作るのにも、イギリスによってふたたび領土を取り戻してもらったという事情があるのでしょう。
フランスの木は何でしょうか?
木なのかとおもいきや、アイリスとリリーだそうです。
検索したところ、フランスでよく植えられているのはリラの木だそうです。
フランスの人にとっては、なにか特別な思い入れがある木なのかもしれません。
ドイツの木はオークだそうです、また、カナダは国旗にカエデなど、木の好きそうな国は多そうです。
木は何を話すのでしょうか?
ケルト人の神官は、ドルイドといって、木をお祭りする儀式をやったり、木からご神託を得るのが得意なのだそうです。