モンゴル所蔵だそうです。
青い方はアポロンのような火炎を纏い、黒い方はポセイドンのような矛を持っています。
仏教寺院には沢山の神様が訪ねてきているのかもしれません。
ですから、この間来た新しい神様、イエス・キリストも一緒に習合するという形が自然ではあるのだと思います。
メッカの名前と違い、エルサレムという名前やギリシャの神殿のあったデルフォイなどの地名はあまり耳にしません・・・それは、何か理由があるのかもしれません。
メッカは砂漠のはてにある聖地で、インド人でも遠いといっています。
エルサレムやデルフォイは、メッカの更に先にあるそうなので、名前が伝わらなかったのかもしれません。
神様の名前はインドの言葉で覆われており、よく見ないと、みんな、全部インドの神様だと思っています。