ヘタリアなど
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
今日は、米軍は黒海周辺をうろついているらしい。
米軍の船は、この前は、ギリシャの海にいつの間にか浮かんでいたし、リビアではOperation Odyssey Dawn、今度は黒海・・・・・意味不明。
遠いところばっかり行っていないでうみねこを助けて欲しいが、うみねこは「日本人」だから、「特別にEUの仲間にもアメリカの仲間にもなれない人種」なんだって言ってる。
ということは、EUに加盟するという話題で、黒海に行ったということだ。
日本の近場にある旧海外植民地に住んでる、ヨーロッパ人との混血人は、縁つきの高級スープ皿を使って毎朝スープを飲む習慣があるらしい。
ところが、うみねこたちの朝食用スープカップは、カフェオレボウルみたいな、ダサイ取っ手つきじゃないといけないそうだ。
アメリカは、
「障害者は普通仕事につく能力がないしお金が何だか理解できないし、計算も出来ないし、もちろん、人がうらやましがる高等能力なんか持っているはずないじゃない。全部アメリカ人より下なんだから。」
「標準以下の人だけが暮らす国を日本ていう。」
というのかしら。
形が違うために、カップは、誰かによって高級とか低級とか評価される。
縁付が完全形で、取っ手つきは障害者みたいな感じ。その区別が国境線。
だから、日本ていう国はあるんだけど、アメリカには入れない。
要するに、高級な国の中には、障害者みたいな変な形のコップを置くテーブルの家が一軒も存在してはいけないそうだ。
例えば、スープを飲むのに突然、グラタン皿を使ってみよう。
すると、オシャレな縁付スープ皿(ヨーロッパ系移民)と、カフェオレボウル(アメリカ)に「言語道断だ」といわれるだろう。
ああ、意見が合う人たちっていつも本当に面白いんだから。
彼らは、口をそろえて
「あのグラタン皿は何かおかしい。縁付のスープ皿が高級だって言ってるじゃない!!」
「それが世界でタダひとつの価値観だって言ってるじゃない!!」と言う。
そして、カフェオレボウル(アメリカ)がおもむろに日本の前に出てくる。
「グラタン皿なんか使って贅沢すぎる!ずるすぎる!何でそんなにお金持ってるの?」
「全財産をカフェオレボウル族(アメリカ)に譲って、日本は、もっと低級な取っ手つきのマグカップに取り替えて!
カフェオレボウル族の下にマグカップ族っていうのがいるんだ!」
カフェオレボウル族のことを、アメリカというのかもしれない。
日本が、カフェオレボウルを嫌がっていることを知ったアメリカは自分で使いますとは言うのよね。
上の身分と下の身分を決める不思議な国が、EUに加盟するには、縁付スープ皿族を倒して同じ身分を手に入れるわけだから、実は、アメリカは一生EUに加盟したくないんだろう。
しかし、宮殿にはティアラを被った美しい王女が毎日エステして、求婚者を待っているというのに。それは、オバマ大統領のジレンマかもしれない。