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ロシア軍 シリア国内の基地を初公開

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ロシア軍 シリア国内の基地を初公開

内戦が続くシリアで過激派組織IS=イスラミックステートを対象に空爆を行っているとするロシア軍は、シリア国内の空軍基地を、NHKなど外国のメディアに初めて公開し、ロシアがISへの対応で重要な役割を果たしていることをアピールしました。
ロシアは、シリアのアサド政権の要請を受けて、先月30日から、シリア国内で空爆を続けていますが、欧米などは、過激派組織ISだけでなく欧米側が支援する反政府勢力に対しても、ロシアが空爆して、アサド政権へのてこ入れを図っていると批判しています。
こうしたなか、ロシア軍は、空爆の拠点としているシリア北西部ラタキア郊外の空軍基地を、このほどNHKなど外国のメディアに初めて公開しました。
基地には、新型の爆撃機や、軍用ヘリコプターなど、およそ50機が配備され、整備の状況を確認したり爆弾を装着したりする作業が行われていました。
また、昼夜を問わず、次々に爆撃機が離着陸していました。
基地には、ロシア軍兵士およそ1500人が駐留し、冷房つきの簡易宿舎や食堂などの施設も整備されています。
ロシア国防省の報道官は、「アサド政権側との情報交換や、偵察などによって、テロリストの拠点だと100%の確証を得てから空爆を行っている」と述べ、民間人に被害が出ないよう空爆を行っていると強調しました。
今回の基地公開には、アメリカのIS対策が行き詰まりを見せるなかで、ロシアが重要な役割を果たしていることを内外に強く印象づけるねらいがあるとみられます。 .ラタキア郊外の空軍基地とはシリア北西部にあるラタキア郊外の空軍基地は、もともと国際空港を併設するシリア軍の基地でした。
シリアの内戦でアサド政権が軍事的に劣勢となるなか、ロシア軍は、この基地に爆撃機や軍用ヘリコプターなどの配備を秘密裏に進めました。
その後、ロシア軍は、プーチン大統領がニューヨークでアメリカのオバマ大統領と会談したあとの先月30日に、突然、空爆を開始しました。
ラタキア郊外の基地をシリアでの空爆の拠点としています。
ロシア軍は、空爆によって、これまでに過激派組織IS=イスラミックステートの施設など800か所以上を破壊したと主張していますが、欧米や隣のトルコなどは、ISだけでなく、反政府勢力も空爆して、アサド政権へのてこ入れをはかっていると批判しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151025/k10010282141000.html





ロシア軍は空爆の拠点としているシリア北西部ラタキア郊外の空軍基地などには、新型の爆撃機や、軍用ヘリコプターなど、およそ50機が爆弾を装着したりする作業が行われていました。


ロシア軍兵士およそ1500人がテロリストの拠点だと述べ、軍事的に劣勢となるなか、プーチン大統領がニューヨークでアメリカのオバマ大統領と会談したあとの先月30日に、突然、空爆を開始しました。

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