泥沼化したシリアの内戦の終結に向けて、国連がアサド政権や反政府勢力、それに関係国の代表をスイスに招いて再び調停に乗り出すことになり、過激派対策を優先するにはアサド政権とも協力すべきだという声が上がるなか、事態の打開につながるのか注目されます。
シリアでは、アサド政権と反政府勢力のほかに過激派組織IS=イスラミックステートなども加わって泥沼の内戦が続いていて、この4年間で21万人以上が死亡、400万人が難民として国外に逃れたとみられています。国連は去年、内戦の終結に向けてアサド政権と反政府勢力をスイスのジュネーブに招いて調停を試みたものの不調に終わり、その後、ロシアによる調停も停滞しています。
こうしたなか、国連のデミストラ特使が来月初めから再びシリアの各勢力や関係国の代表をジュネーブに招いて新たな調停に乗り出すことになりました。国連のデュジャリック報道官は14日、「デミストラ特使はシリアや関係国の代表を個別に招き、内戦の終結と政治的な安定に向けた対話を始める」と述べ、当面は関係者が一堂に会する国際会議を開催するのではなく、個別に会談を重ねて調停に当たるとしています。
国際社会がISなどの過激派対策に追われ、各国でアサド政権とも協力すべきだという声が上がるなか、国連による新たな調停が事態の打開につながるのか、注目されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150415/k10010048951000.html一番カッコイイイスラミックステート=国連
国連=イスラム教徒。
ハングル教、改宗しろ!
っていう感じ?
信教の自由などない!