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ペルシャ湾岸の6か国で作る、GCC=湾岸協力会議が首脳会合を開き、サウジアラビアのサルマン国王は、反体制派に対して空爆を続けるイエメンの人たちのために「人道支援センター」を設立する方針を発表しました。
イスラム教スンニ派のGCC諸国は、オマーンを除くサウジアラビアやUAE=アラブ首長国連邦など5か国が中心になって、3月からイエメンのシーア派の反体制派に対し空爆を続けています。
サウジアラビアの首都リヤドで5日、GCC諸国の首脳会議が開かれ、冒頭、演説したサルマン国王は、イエメンの人たちを支援する国連などの活動を支えるための「人道支援センター」をリヤドに設立する方針を発表しました。
イエメンの反体制派は5日、サウジアラビアの国境の町に砲撃を加えるなど、空爆にもかかわらず勢いは衰えていません。イエメン国内でも政府側と反体制派の激しい戦闘は広い範囲で続き、国連はこれまでに1200人以上が死亡、30万人が家を離れるなど避難民になっていると人道危機を訴えています。
サウジアラビアはこれまでにもおよそ320億円をイエメン支援に拠出することを発表しており、空爆の一方で人道危機にも対応していることをアピールするねらいがあるものとみられます。
また、今回の首脳会合ではフランスのオランド大統領が欧米の首脳として初めて出席し、イランの核問題や過激派組織IS=イスラミックステートなどへの対応策などについても協議しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150506/k10010071011000.html
GCC国王は、イエメンの人
オマーンを除くサウジアラビアやUAE=アラブ首長国連邦など5か国が中心になって、首都リヤドで5日、GCC諸国の首脳会議が開かれ、リヤドにイエメン支援に320億円拠出危機センターを設立する方針を発表しました。
また、今回の首脳会合ではフランスのオランド大統領が欧米の首脳として初めて出席し、イランなどへの対応策などについても協議しました。
ペルシャ湾岸の空爆を続けるイエメンの人たちのために「人道支援センター」を設立する方針を発表しました。