日本は大昔、仏教の伝来する前、国家神道によって国を治めていたそうです。
ところが、中国を通じて新しい宗教(仏教)がもたらされ、宮廷の中で対立が起きるそうです。
神道と仏教の戦いは、結局仏教が勝利することになります。
大阪には、聖徳太子が戦勝祈願の為に建立した四天王寺が今も残っているそうです。
お寺は戦後も日本経済に多大なる援助をしてくれていたようです。
そんな万札を沢山使ってのし上がった平民出身の皇后様。
何を思ったのか医療ツーリズムなる商売を始めたそうです。
外国の方は知らない方も多いのかもしれませんが、日本が仏教を国教にした時代から
日本人の身分は大変に低いのです。
東大寺の大仏を建立した聖武天皇の皇后は、施薬院を作り貧しい人々への医療に従事したそうです。
日本の皇后様とは、今で言う看護婦です。
冠を金に取り替えても、看護婦の婦長さんくらいでしょうか・・
その後大陸の混乱で日本は、平安時代を向かえ、国風文化が花開きます。
国風文化といえば聞こえはいいのですが、内戦で中国の説教を聞かなくなってよくなった貴族は政治を怠り、朝議の簡略化(サボリ)、形骸化が進んだそうです。
貴族は自宅で歌会を催しては芸術文化について食卓を囲みながら長々と話し込んだり
管弦楽の音楽会を開いたり、京には、独自の華やかな王朝文化が現れたそうです。
また、寺院の仏僧は、中国や朝鮮半島の影響下から脱して、自分の思い通りの仏像芸術を作り上げます。
最近の日本の皇后様は仏教のお寺はとっくに出ちゃって、キリスト教会に入ってるみたいなんですよ・・
ニュースを見ると、
今日のインドは、日本の皇后のことは、コンパニオンのまとめ役くらいに思っている。
そんなもんか・・。
-------- 追加 --------
こういう人たちが日本人なのかなぁ・・
皇后様、とか書いてある・・