日本ではアメリカの意見が大きいです。
それは、戦後アメリカが日本に大きな影響力を持つようになったからです。
アメリカ人は、元々はアメリカ大陸に上陸した移民で、主にイギリス人のプロテスタント教徒を中心とした勢力だそうです。
アメリカはエジプトから古代の王国の考古遺物を譲ってもらったりして、エジプトとイスラエルという構図の中で政治をしようとしたそうです。
イスラエルという国はエジプトに朝貢していた国だそうです。
日本製の自動車などを作ってはアメリカ人が買うわけです。
日本製は品質がよく世界一と評価され、アメリカは移民の国ですからアメリカに移民できる人ならば誰でも日本製が買えました。
日本人以外では、誰でもエジプトの王様になれたのです。
その工場が今度、中華人民共和国に拡大することになりました。
中国の工場がイスラエルになったとして、最終的にエジプトはどんな品を求めているのか?
ということですが、
エジプトは最後は簡素な木製の品を部屋に置きたいと考えているようです。
下記の写真が、イスラエル的には、”主人の部屋”のレイアウトだということです。
ヨーロッパ風で、オシャレです。
東京に住んでいると本屋さんに様々なインテリア雑誌などが氾濫しており、
以前は、それをひとつひとつ読んでいって、アメリカの考えている、”完全な日本人の部屋”に
住みたいと思っていました。
雑誌の通りの、モデルルームに住みたいと思うと、部屋の中にある物が多すぎることに気づきます。
モデルルームの写真のイメージに合わないものは捨て、それでもテレビとパソコンと固定電話は手に入るのかなと期待していました。
モデルルームのキッチンの写真には実は冷蔵庫が写っていないことも多く、しかし水道と食器棚はあります。
お湯の出るお風呂とトイレもついています。
あの"日本人の部屋”は、もしかしたら、現在中国の工場で働いている工員の方のものになったのかもしれません。
色々物を捨ててその部屋に住もうとしましたが、現在その部屋に住むことがかなわず、
中古品やゴミの回収で出た品を使うよう言われました。
そんな部屋が中国にあるなんて驚きますが・・日本には、アメリカ人の作った”日本人の部屋”は、もうないのです。
それにしてもアメリカの考えている”主人の部屋”が質素すぎて驚きます。
イギリスのほうにダイアナ妃でも作るつもりなのでしょうか?
イギリスは、アメリカに上陸したときの体験が忘れられないのか、
どこかに上陸すれば夢のような生活が待っていると思っているようですが、
現在アメリカから離れて、突然贅沢をしていそうな日本にこられても、
現在は部屋の中には、もう中古品か、粗大ゴミしかありません・・・。
現在のアメリカが作った”日本の国王、平成天皇一家”は、さしずめダイアナ妃やその家族といったところではないでしょうか?