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パリス・ヒルトンの系譜

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パリス・ヒルトンの系譜

前に書いた記事に、ちょっと追加しました。





TVで一度名前を見たくらいなのですが、アメリカで一番お金持ちの女優さん?姉妹で活動している・・と紹介されていた。


アメリカのお金持ちは、アメリカのお金持ちは・・というTV番組で、アメリカのお金持ちは、アメリカ国内に空港を持っておリ、国内を自家用飛行機で移動するのが普通だ。


アメリカのお金持ちは、お金を湯水のごとく使う、特に洋服やアクセサリーを沢山買う。

携帯電話の装飾にもダイヤモンドをちりばめて使っているそうだ。


とにかく、普段の生活に使うお金がとても多いのが普通だ。

あと、ヒルトン邸の独特のアイテムは、自宅にある家族用の映画館だそうだといっていた。



他には、アメリカでは、自宅に併設している豪華なバーを紹介している人も多いそうだ。

そういう生活をしてる人がアメリカ人の言う、お金持ちだ。





ヒルトン家は、彼女のひいおじいさんの代から有名になったそうだ。


おじいさんの名前は、コンラッド・ヒルトンで、彼の身分は”ザザ・ガボールの配偶者”と書いてある。

ザ・ザ・ガボールって、アメリカ大統領か何かですか?


ザ・ザ・ガボールという人を検索すると、ハンガリー出身の女性だそうだ。彼女は9回結婚しており、ヒルトンさんは2番目の夫だったそうだ。



彼女の現在の夫は、ドイツのフレデリック・プリンツ・フォン・アンハルトだそうだ。

彼がザクセン・アンハルト公のプリンツの称号を有しているため、彼女は公爵夫人だそうだ。


アンハルト公の出自がすごい。

この人は、Marie Auguste Prinzessin von Anhalt

wikiの引用

アンハルト公子エドゥアルトとその妻でザクセン=アルテンブルク公子モーリッツの娘であるルイーゼの間の次女として生まれた。

父エドゥアルトは1918年に公爵位を継いだが、その年のうちに急死した。1916年3月11日にベルリンにおいて、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の末息子であるプロイセン王子ヨアヒムと結婚した。夫妻の間には翌1917年、長男のカールが誕生した

これは、ポツダム宮殿の中で撮った写真でしょうか?



このときは、まだ、正式にドイツ帝室の妃として待遇されていたわけです。

ところが、ドイツで革命などがあり、路頭に迷うことになってしまったそうです。

結婚相手のヨアヒム王子は自殺してしまったそうです。




wikiの引用

晩年、経済的に苦しくなったマリー・アウグステは、複数の人間と養子縁組をして、家名を与える代わりに養子たちから金を受け取った。

1980年、彼女はマッサージ師のハンス・ロベルト・リヒテンベルク(Hans Robert Lichtenberg)を養子にとり、リヒテンベルクはフレデリック・プリンツ・フォン・アンハルトを名乗って欧米の社交界に出入りするようになった

(ただし、マリー・アウグステの実家アンハルト公爵家はフレデリックを一族の人間と認めていない。フレデリックは1986年に女優のザ・ザ・ガボールと結婚し、その9番目の夫になった。





アンハルト公爵家は、認めていなくても、色々な政治活動をする人はいるものです。

つまり、全員がヴィルヘルム2世の血縁と主張したりする。

彼女の生んだカール王子は、Henriette von Schönaich-Carolatと結婚し、子供の、Franz Wilhelm von Preußenは、1976年にロシア大公女マリヤ・ヴラジーミロヴナと結婚した。

マリヤ・ヴラジーミロヴナ大公女は、アレクサンドル2世の息子でロシア大公家のウラジーミル・アレクサンドロヴィチ大公の子孫だそうです。

ウラジーミル大公の息子のキリル・ウラジーミロヴィチ大公の時代からロシア皇帝の僭称が始まったそうです。




ザ・ザ・ガボールさんはパリスヒルトンさんの義理の大叔母に当たるそうです。

血は繋がっていないけれど、突然、貴族の仲間入りをさせてあげるという前歴のあるマリー・アウグステ公女は、彼女の家族だ。



ホーエンツォレルン家と血の繋がっていない王室は世界に多数ある。

例えば、日本の皇室や、中東・アラブの王室だ。

ヒルトン家は、有数の資産家なので、その気になれば、血の繋がってない外国の王族扱いくらいはしてもらえるかもしれない。

パリス・ヒルトンさんが、KITSONを大人買いしているという話がでた時には、日本にもKITSONの商品が沢山お店に並んだ。

それらは、全部中国製だった。彼女はアメリカ人なのに、自分の宣伝した商品を使って、共産主義の工場にお金を払うよう取り計らった。

それも、何か彼女が出世するための工作なのかもしれない。

出世するには結局アメリカ人をやめなければいけないわけだから、彼女の家族の故郷ノルウェーとかドイツ、イギリス、ハンガリー、旧ドイツ帝国といったところに出自を求めようとするのかもしれない。





ロシア大公女マリヤ・ヴラジーミロヴナには、跡継ぎがいるそうです。

欧州委員会の原子力エネルギー・安全部局って・・すごい勤務先ですね。

彼のプロフィール。革命軍と、帝室は和解した!?びっくりですが・・エリツィン大統領の警護係を譲ってもらったとか書いてあります。

wikiの引用

1992年に母方の祖父ウラジーミル・キリロヴィチが亡くなると、その一人娘である母マリヤがロシア帝位請求者の地位を相続した。マリヤは一人息子ゲオルギーを推定相続人に指名し、ツェサレーヴィチ(皇太子)の称号を名乗らせた。マリヤとその息子ゲオルギーのロシア帝位請求は、ロマノフ家協会の支持を受けるニコライ・ロマノヴィチ・ロマノフの帝位請求と競合状態にある。

1996年、母と祖母はゲオルギーの家庭教師に、ロシア大統領ボリス・エリツィンの元警護官を雇い入れた。またゲオルギーはロシア海軍学校で学ぶ予定だったが、いじめを受ける可能性が高かったため取りやめになった。結局ゲオルギーはイギリスで教育を受け、オックスフォード大学セント・ベネッツ・ホールで学んだ。

大学卒業後、ゲオルギーはブリュッセルの欧州議会で働き、欧州委員会副委員長兼エネルギー・運輸担当大臣のロヨラ・デ・パラシオのスタッフを務めた。その後、欧州委員会の原子力エネルギー・安全部局に所属した。2008年12月、ゲオルギーはロシアのノリリスク・ニッケル社会長の補佐職を務めることになった。

エリザベス女王の家名は、マウントバッテン=ウィンザー家だ。




ロマノフ家の名前が・・ウィンザー家の下にきている。

かつては、ジョージ5世はニコライ2世の親戚なのが自慢だったのに・・

でも、イギリスは、現在もロシアの王子の身分を以前と同じように認めてしまっているかもしれない。彼はイギリス王室の血を引いているため、イギリス王位継承権は113位だ。





パリス・ヒルトンさんの義理の親戚は、皇族じゃないですか!

ホーエンツォレルン家なんか、ベルリン王宮も失った今では、もうひとつドイツに大理石宮殿でも建ててやるといえば、公爵にでも叙すのは簡単かもしれない。

大理石宮殿を建てるという革命だ。

しかし、アラブの王室の人はモスクを建てたいというかもしれない。

日本の皇室は、靖国神社の分社でも建てたいというに違いない。

または、共産主義のモニュメントなどを象ったなどと言って建てるしかない。

ホーエンツォレルン家は、スイスとの国境あたりを切り取るのは今でも容易なようだ。

みんながサッカーボールをけって、ワイワイ楽しんでいるのに、いつも彼らだけ違うことを考えているんだ。

友達と楽しく遊びなんかできない、真剣な人生を運命付けられてしまった王子様たち・・・

でも、町のみんなドイツの王子様の家族ですよ。みんな、皇族の末裔らしいから。特にもう既に日本は。





神戸に、外国人居留地があった時代、日本には沢山の外国人が住んでいたそうだ。

旧パナマ領事館は、ヒルトン邸と書いてある。

あ、領事館の娘さんなんだ??

神戸に遊びに行ったときに、行ったことがあります。

明治の建築にしては、とても風通しが良く、明るいオフィスには、ピカピカ光る木の机で、まだ仕事をしているパナマ総督がいるんだとか・・・。

建物全体が船を象っているようで、船窓の丸い窓もそのままついています。

アメリカ合衆国のオーバルオフィスより、重要な仕事をするのかもしれませんね!

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